全国

三輪 喜良

日本科学未来館「インターネット物理モデル」に学ぶ展示デザインの未来像

はじめに 普段の生活で活用するのが当たり前となったインターネットは、1969年にアメリカの高等研究計画局(ARPA)で世界で初めて誕生したパケット通信コンピュータネッ...

佐藤 千愛

継ぐ、意志 ー四日市人形の再興ー

はじめに 両手の中に、コロンとおさまる四日市人形。それは、明治から令和という時を経てもなお、多くの人に愛されている(図1)。 本稿では「四日市人形」の再興から次世...

林 佐和子

本業焼と民藝の魅力を今に繋ぐ「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム 瀬戸民藝館」

はじめに 愛知県瀬戸市洞地区で江戸時代後期から約250年続く窯元「瀬戸本業窯」が、2022年「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム 瀬戸民藝館」(以下、瀬戸民藝館)...

松村 恭子

誰もが参加者でありアーティストである ――かがわ・山なみ芸術祭――

はじめに 海の復権をテーマに開催される瀬戸内国際芸術祭(以下、瀬戸芸)の中心地となる香川県では、中山間地域でもアートイベントが盛んに行われている。その1つが「か...

大塚 貴船

受け継がれる日本の伝統技術「からくり」の進化と発展 ー江戸から未来へ、時を刻むからくり人形時計ー

Ⅰ.はじめに 2022年に30周年を迎えた、からくり人形時計『白浪五人男』は、老朽化に伴い「令和の大改修」と言われる全面リニューアルが行われ、現在は建設当時の外観と動...

利齋 泉

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 ー 対話を通じて共生を目指す市民芸術祭

はじめに 「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭(以下、アートパラ深川)」は、東京都江東区の深川エリア(門前仲町、清澄白河、森下)と豊洲エリアで開催される、障がい...

芹沢 高

横浜トリエンナーレ -芸術文化創造都市・横浜を牽引する芸術祭の意義と展望-

はじめに 近年日本各地で国際芸術祭が開催されており、その契機は2000年の「大地の芸術祭」(1)と2001年の「横浜トリエンナーレ」(2)である。こうした芸術祭は山間部...

池見 陽子

弱みを強みに変えたアートによる街おこしーカナダ・トロントのStreetARTorontoに見る、これからの時代のアートのあり方

はじめに カナダの最大都市トロントでは、行政主導によるStreetARToronto(以下StART)という取り組みがある(1)。違法なグラフィティ(落書き)による破壊行為や治安...

仁木 理恵

持続可能な未来のための大きな可能性を秘めた取り組み 「TSUYAMA FURNITURE」

<はじめに> 岡山県北の「美作杉」「美作桧」と呼ばれている針葉樹。 その優しくて気品ある風合いや色合いや美しさを、インテリアを通じて発信しているのが、私が住む...

沓脱 康弘

クラウドファンディングで最盛をかける廉塾ならびに菅茶山旧宅

はじめに 広島県福山市神辺町にある国の特別史跡である「廉塾ならびに菅茶山旧宅」を紹介する。まず景観と配置について。また歴史的背景や特徴、地域に及ぼした影響、史...