多摩ニュータウンにおける「里山文化の継承と創造」の事例 -八王子市長池公園―

岩井 啓助

1.はじめに
東京多摩の丘陵地域が大規模開発された多摩ニュータウンの西部に八王子市長池公園(以下、長池公園)がある。この公園は市民の憩いの場として賑わうと同時に、多摩の「里山文化の継承と創造」を掲げた活動の拠点となっている。本稿では、同様の活動を行っている事例との比較も含め、長池公園の特徴と今後の可能性を考察する。

2.基礎データと長池公園の成り立ち(歴史的背景)
2.1 多摩ニュータウン(資料1)(1)
所在地:東京都稲城市、多摩市、八王子市、町田市の一部にまたがる地域
面積:約2,884ha
人口:約22万人(2023年10月1日時点)(2)
事業主体:東京都、東京都住宅供給公社、都市再生機構(3)ほか
2.2長池公園(資料2)
所在地:東京都八王子市別所
開園:2000年
敷地:19.46ha(4)
公園種別:総合公園(5)
管理運営:「ひとまちみどり由木」(6)
2.3NPOフュージョン長池(7)
活動拠点所在地:長池公園自然館(資料2)
設立:1999年
事業内容:地域活性化支援事業、広報支援事業、教育支援事業、環境保全支援事業、ほか

長池公園は、多摩ニュータウンへの住民入居開始以前の1970年における都市計画決定時点で、すでに公園化の原形が立案。その後、多摩ニュータウン開発により多摩丘陵の自然が大規模に破壊されていく現実のなか、1984年に長池周辺域を保全地域とする「里山公園構想」(8)が提案され、それに基づき1994年から整備開始、2000年に開園(9)。多摩丘陵の原地形を生かし、溜め池を中心に里山の自然を保全した公園で、現在はNPOフュージョン長池を中心とする共同事業体が八王子市の都市公園指定管理者として管理運営を行っている。

3.評価
3.1 無機空間と有機空間デザインの融合
長池公園は「里山文化の継承・創造」をテーマに、園内は3つのゾーニング設定がなされている。「エントランスゾーン」(資料3)と名付けられたエリアは、都内四谷から移設された見附橋橋脚下に「姿池」と
周囲を囲むテラス状の人工的空間が広がり、イベント開催や地域住民の散策・交流・憩いの場として機能している。一方、「体験観察ゾーン」(資料4)は里山的な利用のなかで自然環境を保全、さらにハンノキ群落の保護と「長池」の水環境の保全を図る「特別保全ゾーン」(資料5)の二つの自然環境豊かな保全エリアに分かれている。ただし、これらは決して独立した立地ではなく、園内で空間的に互いに隣接融合している。
園内の通路に沿って、エントランスゾーンから体験観察ゾーンに足を踏み入れると、周囲は雑木林に覆われ、里山の自然環境に瞬時に囲まれる。さらに先に進むと、雑木林の密度が増す中で、地域の信仰と伝説に包まれた長池が現れる(10)。長池から奥のエリアには特別保全のハンノキ群落を含む雑木林が広がり、周囲は厳かな雰囲気に包まれた空間を作り出している。来園者は、エントランスのある「日常」から、厳かな雰囲気漂う自然環境に深く囲まれる「非日常」に踏み込んだ後、また「日常」に戻る経験をすることになる。ここには、エドマンド・リーチが提唱する「通過儀礼」(11)にあたるプロセス体験が凝縮されており、かつ周囲に高層マンションが立ち並ぶ身近な公園内で、その体験ができる点で大いに評価できる。

3.2 里山文化の保全・継承のためのすぐれた運営デザイン
長池公園は、公園指定管理者の主体であるNPOフュージョン長池が、地域住民と連携した多様な里山保全活動と、創意工夫を凝らした公園管理運営を行っている。その活動により、2023年環境省自然共生サイト(12)に認定されるなど、過去からさまざまな行政・団体から表彰対象となっており、対外的にも高く評価されている(資料8)。
長池公園の具体的な運営活動例として、幼児児童およびその保護者もターゲットにして里山文化に触れる経験を拡げる「パークキッズレンジャー制度」の主催、アドプト団体の長池里山クラブやシニア中心の里山保全隊など、各世代参加のボランティア活動の支援を実施している。一方で、日ごろの樹木の剪定や公園保全作業に関しては、75歳までのシニアをパート雇用者として積極的に活用し、さらに75歳以上でも経験を生かして働ける「マスターズプログラム」により、地域の高齢者の働く場と生き甲斐を提供している。また、市内の障がい者就労施設・小中学校・大学・行政機関など多様な地域人との連携も展開している(13)。これらの仕組みにより、里山の保全活動の世代間の継承実現とともに、地域との繋がりとコミュニティの活性化を継続して廻す仕組みを構築できている(資料6)。

3.3 生物多様性の保持
長池公園は開園計画時点でその自然保全が明確に位置付けられており、開園前から公園内の動植物の調査が実施され、その保全の基本方針が示された(14)。開園後も継続してモニタリング調査は実施されており、その結果をもとに、良好な自然環境を将来にわたり保全する各種の施策が取られている。
長池公園の植物種類数は、自生植物だけで790種類を数え、そのうち59種類が国および東京都レッドデータブック記載の植物である(15)。都内で最も植物種類数が多いと言われる高尾山の約1,600種と比較しても、長池公園の限られた敷地内に非常に多くの植物が自生していることは、特筆に値する (16)。一方、動物相も鳥類120種、トンボ59種など多種多様な種類が確認されている(17)。

4.同様の事例との比較
同じニュータウンの中における多摩市の「多摩グリーンボランティア森木会」の活動との比較を行う。多摩グリーンボランティア森木会は、数名の市民の呼びかけでスタートした活動を市との協働で拡大し、現在は市内8箇所の緑地を拠点に「雑木林の健全な維持管理」を行っている(18)。一方、長池公園は、1998年に当時の住宅都市整備公団が主導して里山活動を企画、住民参加のもとに稲作や炭焼き等の里山環境の学習体験、コミュニティ経営の機会の試行を実施。その後、2000年に公団が新たにボランティア団体「長池里山クラブ」を募集・発足させ、住民参加での長池公園の活用が本格的に始められた(9)。このように、二つの活動はその誕生の経緯が大きく異なる。
もう一つの差異は、八王子市は指定管理者を選定し、公園の管理運営を委託する方法に対して、多摩市は市が直接公園の管理を行い、里山保全等の活動をボランティアに委託している。長池公園は、指定管理者であるNPOフュージョン長池の十分なノウハウを有したスタッフによって、きめ細かい日々の管理が行われている。一方、多摩市は、市が行う「多摩グリーンボランティア講座」修了をボランティア参加の条件(19)とすることで、活動の水準を保持する工夫がなされている。

5.現在の課題と今後の展開
里山保全の課題として、近年、関東全域で雑木林のコナラが大量に枯れる現象が発生し、長池公園でも被害がでている。この地域の里山は、従来、燃料を供給する薪炭林としての役割を担い、定期的に伐採されることでコナラやクヌギの雑木林が健全な状態で保たれていた。それが、燃料としての薪の役割がほぼ無くなり、伐採されない古木が放置されたことが、ナラ枯れ拡大要因の一つと言われている(資料7)。ナラなどは種子からの育成は難しく、状況によっては将来、地域の植生の変化を招く可能性がある。
もう一つの課題が外来種の拡大による固有種への影響で、特に水生生物の世界ではその問題が大き
い。園内でも外来種の駆除を目的とした「かいぼり(池の水抜き)」など対策も実施されているものの十分ではなく、今後も定期的かつ息の長い対応が必要となっている(資料8)。

6.まとめ
長池公園の里山文化の継承と創造に関して、その空間および運営のデザインを評価した結果、単なる一つの公園内の保全活動にとどまらず、この公園を拠点に地域全体の環境や住民生活の向上も視野に入れた取組みがなされており、その活動は高く評価できる。
昨今の地球温暖化やSDGsへの関心の高まりの中で、改めて自然環境保全の必要性が認識され、さまざまな取組みがなされている。ただし、全国における里山の環境は、人口減少や高齢化による手入れ不足などの影響により、さらに悪化することが懸念される。その中で、本稿の長池公園は、良好で継続的な活動が円滑に進められている好事例として、他の活動にも参考になるものである。

  • 81191_011_32283142_1_1_資料1 多摩ニュータウンb_page-0001 【資料1】多摩ニュータウン位置と全域図(八王子市長池公園所在地域)
       出典:図 1 新都市センター開発株式会社ホームページ
             http://ntc-dev-tenant.com/?post_type=map 2024年1月21日閲覧
            丘のまちホームページ
             https://tamashi-oka.jp/guide/access 2024年1月21日閲覧
            都心へのアクセス時間は、多摩センター駅からの日中平常時の標準時間
          図 2. 東京都都市整備局ホームページ
             https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/tama/about.html
             2024年1月21日閲覧
  • 資料2 長池公園3_page-0001
  • 資料2 長池公園3_page-0002
  • 資料2 長池公園3_page-0003 【資料2】長池公園マップ、年表および長池公園自然館説明資料
       出典:図1/図2 ひとまちみどり由木ホープページ
               https://www.h-yugi.org/nagaikepark  2024年1月21日閲覧      
  • 81191_011_32283142_1_3_資料3 エントランスゾーン_page-0001 【資料3】長池公園内「エントランスゾーン」写真(筆者撮影)
  • 81191_011_32283142_1_4_資料4 観察体験ゾーン_page-0001
  • 81191_011_32283142_1_4_資料4 観察体験ゾーン_page-0002 【資料4】長池公園内「観察・体験ゾーン」写真(筆者撮影)
  • 81191_011_32283142_1_5_資料5 特別保全ゾーン_page-0001 【資料5】長池公園内「特別保全ゾーン周辺」写真(筆者撮影)
  • 資料6管理運営図a_page-0001 【資料6】長池公園・里山保全活動運営概略図
        (インタビュー結果および参考文献をもとに筆者作成)
  • 81191_011_32283142_1_7_資料7 多摩丘陵でひろがるナラ枯れ_page-0001 【資料7】「多摩丘陵でひろがるナラ枯れについて」 作成:ひとまちみどり由木
         インタビュー終了後、後日メールで長池公園自然館スタッフ 前川氏から受領
  • 資料8 インタビューと受賞履歴c_page-0001
  • 資料8 インタビューと受賞履歴c_page-0002
  • 資料8 インタビューと受賞履歴c_page-0003
  • 資料8 インタビューと受賞履歴c_page-0004 【資料8】インタビュー内容および長池公園関連受賞履歴一覧

参考文献

【注釈】
(1) 多摩ニュータウンは、1950年代後半からの東京での深刻な住宅難解消等を目的として、1965年に計画が決定され、1971年に入居が開始。多摩地域における住宅をはじめ業務、商業、教育、文化複合拠点である。なお、多摩ニュータウン開発は、2006年3月末、都市再生機構が施行する新住宅市街地開発事業としては完了している。
・UR都市機構ホームページ
https://www.ur-net.go.jp/toshisaisei/comp/guide.html
2024年1月27日閲覧
(2) 東京都都市整備局が住民基本台帳を基に集計した数字。長池公園のある八王子市地区の人口は86,370人(23年10月)。
   ・東京都都市整備局「多摩ニュータウンの世帯数と人口数について」(2023年12月)
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/tama/pdf/toukei_01.pdf?202305=   2024年1月20日閲覧
(3) 多摩ニュータウンの開発事業体の一つである現在の都市再生機構は、ニュータウン開発途中で名称変更・事業合併を繰り返し行っているため、ここでは現在の事業名称を記載している。
1955年 日本住宅公団
1981年 住宅都市整備公団
1999年 都市基盤整備公団
2004年 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
・UR都市機構ホームページ > 沿革
https://www.ur-net.go.jp/aboutus/history.html
2024年1月20日閲覧
(4) 公園面積には、インタビュー内容をもとに環境省自然共生サイト申請時の数字を記載。
・環境省ホームページ > 自然共生サイト > 認定サイト一覧
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/documents/nintei/R4Late13_Hachioji_City_Nagaike_Park.pdf
2024年1月21日閲覧
(5) 都市基幹公園の総合公園(都市住民全般の休息、観賞、散歩、遊戯、運動等総合的な利用に供することを目的とする公園で都市規模に応じ1箇所当たり面積10~50haを標準として配置する。)に該当。
・国土交通省ホームページ > 公園の種類
https://www.mlit.go.jp/toshi/park/toshi_parkgreen_tk_000138.html
2024年1月20日閲覧
(6) ひとまちみどり由木は、NPOフュージョン長池、(株)桂造園、(株)斎藤造園、(株)日本タスクスから構成される共同事業体。八王子市の指定管理者として、2017年度からは長池公園も含めた81箇所の東由木地区公園を管理運営している。
・NPOフュージョン長池発行 「八王子市長池公園パンフレット」 2017年
(7) フュージョン長池は、2001年から長池公園内の公園自然館の管理・運営業務を八王子市から受託。2006年4月からは他の造園業者等との任意団体として長池公園の指定管理者に任命。
・NPOフュージョン長池ホームページ > 概要
http://home.pompoco.or.jp/概要/    2024年1月27日閲覧
(8) 「里山公園構想」は、下記の調査報告書によると「かつての多摩の風土を維持してきた自然と里人との関係を、残された自然と新しい里人であるニュータウン住民との間に求め、彼らの手によって多摩の風土を継承してもらおうとする公園計画をここに里山公園構想とした。」と記載されている。
・住宅・都市整備公団南多摩開発局 財団法人都市計画協会「多摩ニュータウンB-4地区 緑化空間整備のあり方に関する調査報告書」 1984年
(9) 都市基盤整備公団 「長池公園里山活動の歩み」(副題:平成12年度 長池公園住民参
加型公園管理運営活動検討業務)。 都市基盤整備公団 東京支社多摩ニュータウン事業本
部発行2001年
(10)南北朝時代に、武蔵国の城主小山田太郎高家に輿入れした浄瑠璃姫が、高家の討ち死にを受
けて、薬師如来像と侍女13人とともに長池に身投げしたという伝説がある。その後、薬師如来像は
近隣の蓮生寺の薬師堂本尊として安置され、長池は地域において聖域として扱われていた。
・菊池澄子著 『長池伝説』 NPOフュージョン長池 2008年
・長池公園ホームページ https://www.h-yugi.org/nagaikepark
2024年1月21日閲覧
(11)中西紹一・早川克美編『芸術教養シリーズ18私たちのデザイン2 時間のデザイン ー経験に埋め
込まれた構造を読み解く』 第二章 藝術学舎 2014
(12)環境省による「自然共生サイト」の説明は以下。「民間の取組等によって生物多様性の保全が図
られている区域」を国が認定する区域のことです。認定区域は、保護地域との重複を除き、
「OECM」として国際データベースに登録されます。
・環境省ホームページ
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/
2024年1月21日閲覧
(13)地域との連携の事例として、公園経営学校事業(公園経営のノウハウを提供)、教育機関(大
学等)・民間等の講師、視察研修・インターンシップの受入などがあげられる。
・八王子市地域包括ケア情報サイト
https://shiminkatudo-hachioji.org/wp/group29/ 2024年1月21日閲覧
(14)都市基盤整備公団 東京支社編 「南多摩地区B-4 長池公園自然環境管理指針策定他業
務報告書① 長池公園自然環境管理指針の策定」 都市基盤整備公団 東京支社多摩ニュータ
ウン事業本部 財団法人日本緑化センター 2000年
(15)長池公園の植物種類数は、インタビューで約830種類との最新情報も得たが、レッドデータブック
記載数含めた文献情報として本文では「長池公園開設資料および年表(2017)」を採用した。
・ひとまちみどり由木ホームページ 「長池公園開設資料および年表(2017
https://www.h- yugi.org/_files/ugd/ 2746f1_41703f4c35904041bf434925ad883f1b.pdf
2024年1月28日閲覧
・内野秀重・小林健人調査・執筆『長池公園の植物-改訂版-季節の観察ガイドと植物目録』
NPOフュージョン長池 2013年
(16)八王子市中央図書館編集「八王子こどもレファレンスシート」 2022年
https://www.library.city.hachioji.tokyo.jp/pdf/014.pdf
2024年1月28日閲覧
(17)環境省自然共生サイト申請時の種類数。動物種類数として、本文に示した鳥類、トンボ以外に、
哺乳類11種、両生類6種、爬虫類16種、魚類7種が確認できている。
・環境省ホームページ > 自然共生サイト > 認定サイト一覧
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/documents/ nintei/R4Late13_Hachioji_City_Nagaike_Park.pdf   2024年1月28日閲覧
・後神容子・登坂久雄著 『八王子長池公園トンボ図鑑』 NPOフュージョン長池 2008年
・小林健人著 『長池公園の野鳥』~個性あふれる里山の仲間たち~』NPOフュージョン長池
2022年
(18)多摩グリーンボランティア森木会はその活動が評価され、第31回緑の都市賞内閣総理大臣賞を
受賞している。
・多摩グリーンボランティア森木会 https://www.tama-gv.org/
2024年1月27日閲覧
・財団法人都市緑化機構ホームページ 「第31回緑の都市賞受賞団体」
https://urbangreen.or.jp/cfgreencity/gc31-01 2024年1月20日閲覧
(19)多摩グリーンボランティア森木会としては、5人以上の団体で活動し、その中で多摩市グリーンボラ
ンティア講座初級を修了しているメンバーが1名から数名入っていることを目標としている。
・多摩グリーンボランティア森木会 > よくある質問
https://www.tama-gv.org/page4.html 2024年1月27日閲覧

【参考文献】(上記【注釈】記載資料は除く)
1.富永一夫/中庭光彦共著 『市民ベンチャーNPOの底力―まちを変えた「ぽんぽこ」の挑戦増補版』
水曜社 2012年
2. 富永一夫著 『多摩ニュータウン発市民ベンチャーNPO「ぽんぽこ」』 日本放送出版協会
2000年
3. 多摩ニュータウン学会編集 『多摩ニュータウン研究 No14』 多摩ニュータウン学会 2012年
4. 多摩ニュータウン学会編集 『多摩ニュータウン研究 No15』 多摩ニュータウン学会 2013年
5. パルテノン多摩編集 【企画展】『多摩ニュータウン開発の軌跡「巨大な実験都市」の誕生と変容』
財団法人多摩市文化振興財団 1998年
6. 多摩ニュータウン30周年記念事業実行委員会 『多摩ニュータウン30年の歩み 過去から現在そ
して未来へ』 東京都多摩都市整備本部 1996年
7. パルテノン多摩編集 『特別展 多摩の里山「原風景」イメージを読み解く』
財団法人多摩市文化振興財団 2006年
8. 「南多摩地区B-4長池公園住民参加型公団公園管理運営活動報告書」住宅・都市整備公団
東京支社 1999年
9. 住宅・都市整備公団東京支社多摩ニュータウン事業本部編 「長池公園里山管理運営検討業
務報告書概要版」住宅・都市整備公団東京支社多摩ニュータウン事業本部 1999年
10. NPOフュージョン長池『長池里山活動の一年』NPOフュージョン長池発行 長池里山クラブ協力
2016年
11. 富永一夫・永井裕子著『人間里山主義-NPO創生から駆け抜けた20年』宝塚飲食文化研究
所 2019年
12. 都市基盤整備公団 東京支社「南多摩地区B-4 長池公園自然環境管理指針策定他業務
報告書② 長池公園ネイチャーセンター(仮称)展示内容の検討」 都市基盤整備公団 東京
支社多摩ニュータウン事業本部 財団法人 日本緑化センター 2000年

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