ヴェネツィア潟(ラグーナ)を見守るブリコレ ~環境デザインのパイオニアから学ぶ~

田北 匠子

1. はじめに
ヴェネツィア上空から眺めると、海上にドットが見える[写真1]。 「ブリコレBricole[1]」という杭である。 ヴェネツィアを取り囲むラグーナの至る所に、それらは秩序をもって配置されており、その合間をボートが通る。 1987年「ヴェネツィアとその潟」は、世界遺産に登録された[2]。 ヴェネツィアは潟(以下、ラグーナ)と一体となって形成された稀有な都市であり、ラグーナによって支えられ発展してきた。 本稿では、ラグーナとブリコレの関係性からみえてくる歴史的背景から環境デザインを考察する。

2.基本情報 [写真2,3], [地図1]
2-1)ブリコレとは
ラグーナ内を航行する船のための標識である。 浅瀬で、霧が頻繁に発生するラグーナ内で、これらは船の座礁を防ぎ干潮時の航行可能な運河の水深を示すため、浅瀬の多い運河の両側に設置されることが多い[3][4]。 各水路の河口に設置されるものある[5][6]。

2-2)構造
素材は木材である。 一般的なものはオーク、カラマツ、クリ、そして最近では輸入材[7]が推奨されている。 木材を3本~20本を一つに組合せ、それらの支柱頭部を金属製のカラーで連結し、約4mにわたって海底に固定する。 頭部は腐敗防止に黒く塗られ、メンテナンス識別のため付番されている。 支柱は直径30~45cm、長さ9~12m[8]、約30m間隔でラグーナ全域に設置されている。 木材のため寿命は平均5年である。

3.歴史的背景
ラグーナはアドリア海の嵐からヴェネツィアを守る防波堤と、港湾都市して海上交易のための船舶の出入り及び時化時の避難場所の役割を担ってきた[9]。 木材を自給できないヴェネツィアは1339年本土領を占拠後木材調達が可能になり[10]、本土の森から得る木材は大いに家庭用・工業用、主に造船そして航行に不可欠であるブリコレに活用されていったのである。

4.評価 - ブリコレが生むランドスケープの美しさと、その背景にある先人たちの努力と英知が継承された環境デザインについて評価する。

4-1)自然と人工物が織りなす唯一無二のデザイン
ラグーナとヴェネツィアをブリコレの点で結ぶ軸線が、人口物と自然環境の調和と一体感を生んでいるのである。 水上からはそれらが規律的直線に並んでいるように見えるが、上空からは島に向かい緩やかに幾多の曲線を描いているのがわかる[写真1] [地図1]。 ブリコレの合間に残る白い航跡が曲線に色を添え立体感を与える。 水上から見ると、盛夏のラグーナのエメラルドグリーンと湿地植物とともにブリコレの木の質感が連動し合い醸し出す色彩の調和は、まるで森を逆さにしたかのようにである。

4-2)自然環境保全と未来を見据えたデザイン
ブリコレの描く点線はつまりラグーナの形状を示しているのである。 航行目的に加えラグーナの豊かな生態系を守る標識でもあったといえる。 ヴェネツィア住民はラグーナの生態系の資源から狩猟と漁猟で食糧需要をも満たしてきた[図1]。 それは質と量は変化しても現在も変わらない恵みでもある。 ラグーナの埋め立てを制限し、養魚場の管理を徹底するなど、住人のより良い生活のために、それはラグーナの恵みを享受し続けるために環境保全を考えてデザインされてきたのである。

4-3)伝統を継承する意志あるデザイン
そこには自分たちが生きてきたこの風景の価値を理解している「住民の帰属意識と相互扶助の意識が働いている集団」[11]が守ってきた世界観がある。 「世界遺産」だからではない、遥か昔から現在も変わらず観光客同様住民も運河をボートで移動し、またボートを誘導するブリコレの素材と様式までもが、市議会、監督局によって署名された覚書[12]に示され規定が明記されている。 ブリコレは、長い年月を経てその素材に木材が選択され、それらは「ラグーナの景観とヴェネツィアのイメージに不可欠である」、と今日も継承されているのである。

5.特筆点 - 事例との比較においてみえる環境デザインの意識
「環境保護とは、人間が自然に対してよけいな介入をしないことであるとしばしば考えがちである」が、ヴェネツィア共和国の執った「賢明な資源の政治」[13] により 「自然環境に人間が手を加え、ラグーナ環境保全に成功した」例だ、と北村暁夫は解説する[14]。 伝統とは、先人たちの努力と英知を現代に活かし未来へ伝えることであり、環境デザインとは、その環境すなわち「自然と人間[15]」の共生を、未来まで持続可能にしていくことであるといえる。 その意識がヴェネツィアにはみえるのである。
東京湾の三番瀬(註4)はラグーナの環境と似て干潟であり、水と自然を活かした産業が育む豊かさは、当時の大都市江戸を支える基盤でもあった。 ヴェネツィアのラグーナ同様、豊かな生態系と人間が共存していたのである。 大正期(20C初頭)にはすでに、埋立てによる開発[16]と環境保全問題について法制化された[17]が、その法の理念は現実には実行に至らず、その結果、干潟は衰退した。 同時期ヴェネツィアも、1846年の鉄橋開通以来経済発展[18]の時流に乗った。 しかし1966年のアックワアルタ[19]を機に世論の圧力により10年足らずでヴェネツィアはラグーナ保全の道を選び、実行したのである[20]。 課題意識をもった強い世論とリーダーシップが肝要であることをヴェネツィアの例は示唆している。

6. 今後の課題と展望 - 気候変動による環境変化に向き合う姿勢
今日ヴェネツィアは気候変動と戦う都市の象徴的存在である。 昨今のヴェネツィア地盤沈下は地球温暖化による両極の氷解による海面上昇の影響ともいわれている。 加えて、本土の工業地帯からの汚染とオーバーツーリズムによるラグーナへの影響も年々深刻化している。 ラグーナでは海水温上昇によりテレディーニ[21]が過去に例をみないほど増殖し、ブリコレを蝕み不可逆的な損傷を与えている。 決定的な解決策はまだ見つかっておらず、5年ほど前からEUの指示の下、テレディーニに強いといわれる輸入材への切り替えが始まっている。 ブリコレの素材をプラスチックやその他耐用性に優れる素材にすれば、メンテナンス費用の削減と航行の安全性の向上が可能である。 しかしそれはラグーナの景観とイメージの変化を促すだけでない。 マイクロプラスチックの放出による砂州や干潟、生態系への影響懸念を十二分に理解し、木材の使用を継続し、地域公共事業総局[22]によって周期的に撤去・交換されているのである[23]。
2023年、UNESCO世界遺産委員会はヴェネツィアの「危機遺産」の登録を見送った(註8)。 課題は依然として残るが、それは昨今の取り組み[24]が評価されたことを示している。 ラグーナの環境を残そうとする意志と実行力は、EUや国、州単位のレベルではない。 環境保護団体に加え、市民ボランティア活動によるラグーナ環境のパトロールも実施されている[25] [写真4]。 それが成熟社会の価値であり、環境デザインの礎ではないだろうか。

7. まとめ
ヴェネツィアは試行錯誤しながら、取捨選択しながら、そして自然環境の変化に対応しながら、墨守された形を継承している。 それはヴェネツィア人の住まう環境をよく理解し、保全しながら常によりよい方向へ導くことを目標としてきた証である。 「ヴェネツィア共和国には国際的な競争力と地域社会の維持、自然保護とを巧みに結び付けた事例があったという教訓を今日の私たちに示している」、とベヴィラックワは指摘する[26]。 ブリコレは、人間と自然との関係性を常に考慮してきた伝統を継承しながら未来をデザインする象徴として、これから先もラグーナを見守り続けることを願うのである。

  • 81191_011_32283232_1_1_写真1. Laguna_page-0001 ヴェネツィア上空から眺めると、海上にドットが見える(筆者撮影2022年7月19日、9月7日 )
  • 81191_011_32283232_1_2_写真2. Bricole_position_page-0001 ブリコレ、それはラグーナ内を航行する船のための標識である(筆者撮影2022年8月7日、9月24日)
  • 81191_011_32283232_1_3_写真3. Bricola_function_page-0001 浅瀬で、霧が頻繁に発生するラグーナ内で、これらは船の座礁を防ぎ干潮時の航行可能な運河の水深を示す。 スピード速度制限標識が搭載されているものもある。 海上距離・航海距離の単位は「海里」で示すが、世界中でラグーナのみ「時速 Km」が使用されている (筆者撮影2022年3月12日、8月12日)
  • 81191_011_32283232_1_4_図1. ラグーナの恵み_page-0001 ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水―環境と人間の歴史』、岩波書店、2008 年、
    P52)より。 図 5 ヴィットーレ・カルパッチョ《ラグーナのカモ猟》(部分)、1490~
    96 年頃(マリブ, ポール・ゲッティ美術館蔵)、背景に養殖を行う「養魚場(ヴァッレ)」
    の隔離用柵が描かれている
  • 写真4. ボランティア活動_掲載用_page-0001 市民らによるボランティア活動でラグーナ環境を守る。
    ブリコレの損傷の多くは、操縦者による頻繁な操縦ミスによってボートから受ける衝撃である、と指摘されている。ラグーナ内のボートの誘導やブリコレの状況把握を助ける
  • 1a64a1f4432e58381b56c56885b0336d Morfologia della Laguna di Venezia - LAGUNA CENTRO, LAGUNA SUD, LAGUNA NORD ラグーナ内のブリコレ設置図である。
    ラグーナを北(Nord)、中央(Centro)、南(Sud)の3部に分かれており、各ファイルサイズが書式指定の3MB以下を超えるため、Centroのみ添付。
     (註12) https://www.comune.venezia.it/it/content/download (最終閲覧 2024/01/29)
  • 81191_011_32283232_1_7_資料1. ブリコレ interview_original_page-0001
  • 81191_011_32283232_1_7_資料1. ブリコレ interview_original_page-0002
  • 81191_011_32283232_1_7_資料1. ブリコレ interview_original_page-0003 【インタヴュー協力 (資料1)】
    下記項目において、参考文献記載がないところの情報を提供頂いた。 インタヴューはイタリア語及び英語で行った。イタリア語においては筆者理解のために以下の翻訳機能を使用した:Google翻訳https://translate.google.com、DeepL翻訳https://www.deepl.com/ja/translator

     基本情報(本稿2., 4-3 及び6.)
    ・ Dott. Arch. Roberto Megera氏, (建築博士、ヴェネツィア歴史地区諸島道路部門 - エネルギーとシステム水道道路・保守サービス ヴェネツィア歴史地区と島々), Area Lavori Pubblici Mobilità e Trasporti - Settore Viabilità Venezia Centro Storico Isole – Energia e Impianti,Servizio Manutenzione Viabilità Acquea Venezia Centro Storico e Isole

     本稿6.、添付資料及びそれら資料Web情報詳細(地図、規制、及び再生プロセス)
    ・ Francesco Gregolin氏, Dott.ssa Beatrice Gregolin氏, Giancarlo Gregolin氏, Legale Rappresentante, Gregolin Lavori Marittimi, S.r.l(海事事業ソリシター)

    ・ Antonio Martini氏(土木技師), CEO/Civil Engineer, Studio Martini Ingegneria S.r.l,

     海上ボランティア・ラグーナ航行情報、添付資料(写真)
    ・ Luciano Melchiori氏, Amiministratore, Tormek

参考文献

【註・参考文献】
1.
[1] イタリア語 単数形Bricola、複数形Bricole。 本稿では複数形「ブリコレ」で表記する
[2] 「アドリア海の約120の小島の上に造られた水の都」とのUNESCOの定義の元、本稿における「ヴェネツィア」は約小島を含む (註1)

2.
[3] ムラーノ島(Murano)~マッツォルボ(Mazzorbo)、ブラーノ島(Burano)、トルチェッロ島(Torcello)へと続く主要運河沿いは、左舷側のブリコレには赤いプレート、右舷側は緑のプレートを装備している
[4] ヴィニョーレ(Vignole) ~サンテラスモ(Sant’Erasmo)間の運河は白のプレートを装備し、ブリコレ設置側は航行可能、反対側は浅瀬を示す 
[5] 支柱が5本ある「ダマ(Dama)」と呼ばれ、河口の始点、終点、分岐点に設置される
[6] 信号灯と速度制限標識が搭載されているものもある
[7] デメララ(Greenheart)、アゾベなど赤道エリアに生育する (註2)
[8] 打ち込む運河の深さによる

3.
[9] ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水―環境と人間の歴史』、岩波書店、2008年、P9
[10] ヴェネト州トレヴィーゾ (Treviso, Veneto)、モンテッロ(Montello)、カドーレ(Cadore)、コンシリオの森(Consiglio)、ベルーノ(Belluno)など。 ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水―環境と人間の歴史』、岩波書店、2008年、P69-70

4.
[11] 野村朋弘編『伝統を読みなおす5 – 人と文化をつなぐもの コミュニティ・旅・学びの歴史』藝術学舎、2014年、P12
[12] TIPOLOGIE AMMISSIBILI ALL'UTILIZZO IN LAGUNA DI VENEZIA IN OTTEMPERANZA AL PROTOCOLLO D'INTESA MODALITÀ DI UTILIZZO DI LEGNO O MATERIALI ALTERNATIVI PER PALI O STRUTTURE MARITTIME IN LAGUNA DI VENEZIA 1 (註11)
覚書には、「発泡ポリウレタンや再生プラスチックなどの合成素材で作られたポールは、歴史的中心部の目立たない場所で使用されるが、大運河沿いや歴史的建造物に指定されている建物の前では使用できない」、とある。

5.
[13] マッシモ・カッチャーリ(Massimo Cacciari、1944-)1993~2000年、2005~2010年ヴェネツィア市長。 ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水―環境と人間の歴史』、岩波書店、2008年、P196
[14] ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水―環境と人間の歴史』、岩波書店、2008年、P205-206
[15] 人間が生きる環境は「自然が生み出したもの」と「人間が作ったもの(人間の「意図」されたモノ・コト」とでできている
早川克美著『私たちのデザイン1 デザインへのまなざし – 豊かに生きるための思考術』藝術学舎、2014年、P185-186
[16] 護岸整備・港湾整備・臨海工業用地造成・リゾート用地造成といった海岸整備(註4)
[17] 埋立てによる開発と保全問題は社会の重要課題として、公有水面埋立法には、環境や漁業に影響が予想される場合には事業を控えるべきとの条文があった。 大正期から開発による環境悪化に対する影響予測の必要性や、環境問題を予防できる行政システムは議論され、法律には織り込まれていた(註4, P14)
[18] 1846年オーストリア政府統治下新しい経済開発のため本土とヴェネツィアをつなぐ全長3.6kmの鉄道橋開通し、20C初頭からヴェネツィア湾の新港計画、ジュデッカ運河建設(1913年)、マルゲーラ工業地帯誕生(1919年)(註5, P68)
[19] アックワアルタ(Acqua Alta)と呼ばれる異常潮位、大洪水。 過去100年間にヴェネツィアを襲ったアクアアルタのうち、特に被害が大きかった25回の記録は潮位が1.37mを超えており、そのうち半分以上が2009年12月以降に発生している。 2019年は1.8mに達した(註6)
[20] ヴェネツィア特別措置法が公布(1973年)、マルゲーラ第三工業地区開発を停止した。(註5 P68) その後民間団体「新ヴェネツィア事業連合体」に国家権限事業任務を委ねた
ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水―環境と人間の歴史』、岩波書店、2008年、P162-163

6.
[21] teredini、フナクイムシ(英 shipworm)食性の無脊椎動物のこと
[22] 旧水資源局、市政局、港湾局
[23] 住宅・建設用の梁や板、テーブルやバーカウンター等の家具、またアーティストによるリサイクルも近年活発化している(註7)
[24] モーゼ・システム(高潮による浸水を防ぐ可動式水門)導入(註9)とオーバーツーリズムへの規制、対策として2024年より入場料導入を決定(註10)。 一方で、街を水害から守るための代償としてモーゼ・システムによるラグーナ環境への影響も指摘されている(註6)
[25] 寿命を縮めるもうひとつの重要な要因は、パイロットの頻繁な操縦ミスによってボートから受ける衝撃である、とDott. Arch. Roberto Megeraは言及する

7.
[26] ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水―環境と人間の歴史』、岩波書店、2008年、P54

【参考資料・Web閲覧】
(註1) https://whc.unesco.org/en/list/394(最終閲覧 2024/01/6)
(註2) https://advantagelumber.com/greenherat.htm (最終閲覧 2024/01/17)
(註3) http://www.palirein.it/it/prodotti/strutture-segnalazione-canali/(最終閲覧 2024/01/17)
(註4) https://www.pref.chiba.lg.jp/kansei/sanbanze/info/index.html(浦安市、市川市、船橋市、習志野市の東京湾沿いに広がる約1,800ヘクタールの干潟・浅海域
「三番瀬の歴史」https://www.pref.chiba.lg.jp/kansei/sanbanze/keii/documents/101rekishi.pdf
(ともに最終閲覧 2024/01/13)
(註5)「イタリア北東部沿岸域における工業用地の立地に関する研究A Study on the Allocation of Industries at Coastal Zone in Northeastern Italy」中澤 公伯*・バレンティーナ オリオッリ**
Kiminori NAKAZAWA and Valentina Orioli 沿岸域学会誌(Journal of Coastal Zone Studies),Vol.29 No.3, pp.57-74, 2016. 12
https://www.jaczs.com/03-journal/ronbun/koukai/2016_8_treatise.pdf (最終閲覧 2024/01/13)
(註6) https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/stories/22/072800058/ (最終閲覧 2024/01/21)
(註7) (リサイクルの参考例) https://piecesofvenice.com/en/venice-s-bricole-sentinels-of-the-lagoon/ (最終閲覧 2024/01/20)
(註8) https://jp.reuters.com/world/europe/3AEZCRZALJOMDJ4PZYCV6UWSBY-2023-09-15/ (最終閲覧 2024/01/21)
(註9) https://www.mosevenezia.eu/project/?lang=en (最終閲覧 2024/01/17)
(註10) https://live.comune.venezia.it/it/2024/01/contributo-d-accesso-venezia-da-oggi-online-la-piattaforma-ottenere-il-qr-code-2 (最終閲覧 2024/01/27)
(註11) https://trasparenza.mit.gov.it/index.php?id_oggetto=13&id_cat=-1&id_doc=14254
(最終閲覧 2024/01/29)
(註12) https://www.comune.venezia.it/it/content/download (最終閲覧 2024/01/29)Morfologia della Laguna di Venezia - LAGUNA CENTRO, LAGUNA SUD, LAGUNA NORD

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