「児童詩誌『サイロ』の価値について」 −子どもの純真な心を育み蓄えるデザイン−

森田 ひとみ

はじめに
北海道の十勝地方には『サイロ』という子どもの文芸誌がある〔資料1〕。地域の小中学生が投稿した詩を選考し、月刊誌としてまとめたもので2022(令和4)年の1月号で745号となる。『サイロ』が誕生したのは1960(昭和35)年、まだ帯広〔1〕の街中を馬ソリが走り、「市町村の中心市街地から遠く離れたところは(中略)ランプやろうそくでの生活だった」〔2〕。なぜ、このような時代に児童詩誌が生まれたのか。創刊者の小田豊四郎(以下、豊四郎)〔3〕は、「人間完成への進路に少しでも役立つものと信じ」〔4〕創刊を思い立ったと記す。また初代同人の松田稔は「私たちの願望と小田さんの善意とがうまく結合して、話が現実化した」〔5〕と語る。
本稿では、『サイロ』が誕生した経緯と意義に注目し、その取り組みが優れたデザインであることを述べる。さらに児童詩誌『青い窓』と比較し、『サイロ』の価値について考察する。

1. 基本データ
『サイロ』の由来は、十勝の風景の象徴である赤や緑色のサイロ〔6〕の屋根を「社会の荒波の中に輝き続ける詩精神に(中略)万物雪に埋もれる凍土の中で、そこだけ豊かな飼料を蓄えているサイロを、北方の詩心の宝庫にも、その源泉にもなぞらえて」〔7〕命名された。創刊者の豊四郎は、帯広千秋庵(現在の六花亭製菓)の創業者である。2007(平成19)年から特定非営利活動法人「小田豊四郎記念基金」サイロの会〔8〕が運営している。表紙は創刊から600号までが坂本直行〔9〕、601号からは真野正美〔10〕が引き継いでいる。

2. 歴史的背景
昭和時代の前半から広く志向されるようになった児童文学は、教師や保母、母親もその一翼を担う運動家の一人であり、介在者を必要とする文学といわれていた〔11〕。十勝の児童文学にかかわる運動は、帯広市図書館の建設と共に始まった〔12〕とされるが、教師たちは「児童詩を発表するための機会が乏しく(中略)十勝の子供達の文化遺産として残されることが出来ないのを深く残念に思って」〔13〕いた。
一方、1937(昭和12)年に帯広にあった叔父の菓子店の経営を引き継いだ豊四郎は、地域の食文化の向上に貢献できるような企業を目指し、お菓子づくり一筋で邁進していた。そんなある日、福島県郡山市の同業「柏屋」〔14〕が発刊する『青い窓』〔資料6〕に掲載されたある少女の詩と出会う〔資料2:右下〕。一読した豊四郎は、「帯広・十勝にもこんな詩誌があったら…(中略)毎日身近に見る野の花に優しさを感じ(中略)詩心が育っていくでしょう。子供たちのために発表の場を持ちたい」〔15〕と考えた。さっそく帯広の小学校の教師で、次男の担任として家庭訪問へ来た松田に詩誌を紹介した。そして豊四郎の意向に賛同した十勝の教師たち〔資料7※1〕によって、児童詩誌『サイロ』が生み出された。

3. 評価
『サイロ』の取り組みは詩誌の発行だけではなく、写生会や出前授業〔資料4〕など多岐にわたり、多くの受賞歴もある〔資料5-2〕。北海道文化賞では〈長年にわたり(中略)児童生徒の豊かな情操をはぐくむとともに、学校訪問や詩心をはぐくむ集い、親や教師を対象とした教育講演会の開催等を通じ(中略)児童詩の普及と発展に大きく貢献している〉〔16〕と評価している。
さらに、公益財団法人日本デザイン振興会(以下、JDP)〔17〕の現代のデザインの定義と重ねて『サイロ』を評価する。JDPによるとデザインとは、「常にヒトを中心に考え、目的を見出し、その目的を達成する計画を行い実現化する。」〔18〕一連のプロセスであるという。それをもとに『サイロ』が誕生した経緯と意義〔資料4※1〕を俯瞰すると、豊四郎と教師たちは十勝の子どもたちの夢や喜びにつながる詩の発表の場として、子どもの詩集を構想〔資料3〕し、『サイロ』という児童詩誌が誕生した。その結果、詩を通して自然や自分の心と向き合う機会へとつながり、純真な心から生まれた子どもたちの詩作は地域の文化遺産となって受け継がれている。そういう視点から『サイロ』は十勝の子どもたちの純真な心を育み蓄える優れたデザインであると考える〔図:資料5-1〕。

4. 同様の事例との比較
1958(昭和33)年に誕生した『青い窓』は、子ども時代の思い出の場所が壊されていく町を見て、店のウィンドウを子どもの夢で飾ろうと考えた地域の大人たち(資料7※2)によって発刊された。初代同人の佐藤浩〔19〕は、代用教員時代に出会った少女の詩(資料7※3)に感動した経験から、「子供の詩を募集してそれを飾ったらどうだろう」〔20〕と提案した。そしてその詩をイメージとしたディスプレイを飾ることになった。しかし当時は児童詩への理解も乏しく、発行者が「私企業」であることから学校も警戒し、子どもの詩がほとんど集まらなかった。そこで「青い窓の会」を設立し、1周年記念号を福島県内のすべての小中学校に無料で配布した。以降、そうした活動に賛同した人びとによって全国に姉妹誌〔資料8−1〕が生まれていった。現在もリーフレットの発行やラジオ番組〔21〕などを通して児童詩の普及に努めている。
2つの詩誌の比較〔資料7〕として、選考の基準と応募地域の違いがある。『青い窓』の選考の基準は、「常識的なことを守っている前提で選考には基準はなく、自分と出会っている詩、生き方としての詩」とされる。一方『サイロ』は、「自分の気持ちをうったえる詩、自分なりの表現がある詩、読み手が感動し、共感が得られる詩」〔資料7※4〕などが基準とされる。
また応募地域については、全国の小中学生が投稿できる『青い窓』に対し、『サイロ』は十勝の小中学生のみと地域を限定している。青い窓の会は、「創刊当初から全国的に応募を募っていたわけではなく、青い窓の活動に賛同した人たちによって県外に広められていった」。また佐藤には「随所に主となれば立所皆真なり」〔22〕という禅の考え方があり、「どこに居ても子どもが『主体性をもって』書いた詩であれば、」という思いもあったかもしれないと語る。一方サイロの会は、「サイロは十勝が育んできた文化であり、まずは十勝の子どもを受け入れ、還元できる体制であること。まだまだ十勝でやるべきことがあるのではないか、そういう観点から十勝管内の小中学生に限定している」と語る。

5. 今後の展望
創刊から62年、町の発展とともに十勝の原風景も失われていった。児童数も減少し、学校も統廃合などで少なくなっている〔資料8-2〕。全国に展開していた『青い窓』の姉妹誌が休刊や終刊した要因もそうした変化に加え、指導者・資金不足などがあり、地域が十勝に限定されたままでは先細りも懸念される。
しかしどんなことがあっても、『サイロ』は十勝という地域にこだわり続けるだろう。なぜなら、蓄積された子どもたちの詩〔資料2:上、左下〕はいつまでも十勝の原風景を残し、その詩に触れた子どもたちは新たな詩を生み出していく。そして同人たちも発刊の意義を貫き、「出前授業」や「サイロふるさと足もとさがし」などを通して、これからも詩という文化を深めていくに違いないからである。

まとめ
児童詩誌『サイロ』は、十勝の子どもたちの詩の発表の場として誕生した。初代同人たちは子どもたちにささやかな夢を与え、詩を通して純真な心を育み、「発表の場であると同時に、指導の役割をはたさざるを得ない、」〔23〕と考えていた。それは北方の詩心の源泉として、介在者として子どもたちの作品を後世へ受け継いでいくという決意の表れであったといえる。また詩誌の比較では、子どもと詩をつなぐ大人のあり方には「育む」という姿勢と「見守る」という姿勢があり、ともに子どもの成長において大切な要素であることを知り得た。そして意外なことは『サイロ』が実現化していく糸口となったのは家庭訪問というありふれた場面からはじまり、『青い窓』も何気ない会話のなかから詩誌が現実化していることである。そのことは日常の生活のなかに社会や地域全体を心豊かにするデザインがあることを示唆している。
十勝の歴史であり文化でもある『サイロ』は、創刊以降、子どもたちの声に耳を傾けてきた。それは、子どもたちが日々の暮らしのなかで見つけた発見や喜びは地域の幸せであり、悲しみや不安は大人たちの課題でもあるからではないだろうか。『サイロ』はそうした一つ一つの心と向き合い、詩心を育み、時間を重ねることで価値を高めていくデザインなのである。

  • %e8%b3%87%e6%96%99%ef%bc%91new-_page-0001 資料1:【写真】
    左上:『サイロ』創刊号(左)とNo.9(右)〈表紙絵:坂本直行〉
    (六花亭ホームページ/六花の森より)
    右上:中札内村・六花の森「サイロ五十周年記念館」創刊50年・通巻600号の詩誌『サイロ』の表紙が壁面や天井いっぱいに貼られた様子(創刊50周年記念詩集《普及版》カバーより)
    左下:『サイロ』 No.738〈表紙絵:真野正美〉
       (児童詩誌「サイロ」−小田豊四郎記念基金ホームページより)
    右下:中札内村・六花の森 サイロ歴史館の展示の様子(2021年6月26日筆者撮影)
  • %e8%b3%87%e6%96%992 資料2:子どもの詩
    右上「春」:『サイロ』4号 帯広市西2条南9丁目6 千秋庵内サイロの会、頁数表記なし(2ページに該当)。 右下「ゆうやけ雲」:『青い窓』No.15 郡山市大町94 柏屋本店内・青い窓の会、表紙。 左上「僕の町」:『サイロ』22号 帯広市西2条南9丁目6 千秋庵内サイロの会、頁数表記なし(8ページに該当)。 左下「道」:『サイロ』119号 帯広市西2条南9丁目6 千秋庵内サイロの会、11頁。
  • %e8%b3%87%e6%96%993%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%ad%e3%81%ae%e6%a7%8b%e6%83%b3%e3%80%80_page-0001 資料3:児童詩誌『サイロ』の基本構想(創刊に向けて)
    (「サイロ」50周年記念誌より筆者作成)
  • 4 資料4:『サイロ』の発刊の意義とサイロの会の取り組み
    (「サイロ」50周年記念誌より筆者作成)
    【写真】
    右上:編集会議の様子2021年1月(写真提供:サイロの会)
    中央:ふるさと十勝の足もと探し2019年5月(写真提供:サイロの会)
    右下:「出前授業」2019年6月(写真提供:サイロの会)
  • %e8%b3%87%e6%96%995%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%ad%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1_page-0001 資料5-1:十勝の子どもたちの純真な心を育み蓄えるデザイン〔図〕
    (参考文献をもとに筆者作成)
    資料5-2:『サイロ』の受賞歴
    (「サイロ」50周年記念誌より筆者作成)
  • %e8%b3%87%e6%96%996%e3%80%8e%e9%9d%92%e3%81%84%e7%aa%93%e3%80%8f_page-0001 資料6:児童詩誌『青い窓』の紹介
    【写真】
    左:青い窓のウィンドーと「こどもの夢の青い窓」のリーフレット、
    柏屋店内にある展示スペースの様子(『青い窓』ホームページより)
    中央:創刊当初(昭和30年代)のショーウィンドー(写真提供:青い窓の会)
    右上:創刊当初のウィンドー(写真提供:青い窓の会)
    右下:児童詩誌「こどもの夢の青い窓」リーフレット
    No.595号とNo.596号(筆者撮影)
    ・青い窓の歴史と受賞歴〔表〕
  • %e8%b3%87%e6%96%997%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%ad%e3%81%a8%e9%9d%92%e3%81%84%e7%aa%93%e3%81%ae%e6%af%94%e8%bc%83_page-0001 資料7:『サイロ』と『青い窓』の比較
    1.創刊者と同人
    2.創刊者の言葉・詩との出会い
    3.選考基準と応募地域
    4.活動の目的・願い
  • %e8%b3%87%e6%96%998_page-0001 資料8-1:青い窓の姉妹誌(参考資料をもとに筆者作成)
    資料8-2:十勝の小・中学校の児童数と学校数
    (十勝総合振興局のホームページを参考に筆者作成)

参考文献

【註釈】

〔1〕帯広市は、北海道東部の十勝地方のほぼ中央に位置する、人口約17万人のまち。1883年(明治16)年に本格的に開拓がはじまり、農業を主要産業とする十勝地方の中心地。(帯広市ホームページより)
〔2〕サイロの会代表 杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金 児童詩誌サイロの会、2010年、76頁。
〔3〕小田豊四郎(1916-2006)
大正5年に現在の函館市で生まれ、1933(昭和8)年に札幌千秋庵菓子店に入店。1937(昭和12)年に創業者で叔父の帯広千秋庵菓子店の経営を引き継ぎ、1952(昭和27)年に帯広千秋庵製菓株式会社代表取締役に就任。さまざまなお菓子を考案し、1968(昭和43)年には新部門としてホワイトチョコレートを製造。1977(昭和52)年に帯広千秋庵の名前を返上し、六花亭製菓株式会社の創業者となる。
(『一生青春一生勉強』より)
〔4〕サイロの会代表・杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金 児童詩誌サイロの会、2010年、14頁。
〔5〕サイロの会代表・杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金 児童詩誌サイロの会、2010年、75頁。
〔6〕北海道の牧場などにある円筒形の入れ物で、家畜の飼料となる牧草を発酵させて濃厚な飼料つくる酪農用の倉庫。赤色や緑色の屋根が特徴。
〔7〕サイロの会代表・杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金 児童詩誌サイロの会、2010年、16頁。
〔8〕 児童詩誌サイロ会 発行者:小田豊。北海道帯広市西2条南9丁目6 六花亭帯広本店内。
〔9〕坂本直行(1906−1982)釧路市生まれ。北海道大学農学部実科に入学後、北大山岳部に入部し道内の山々を歩きスケッチを描く。1936(昭和11)年に十勝の広尾村字下野塚の原野に入植。『開墾の記』や『わたしの草と木の絵本』などを出版する。(六花の森・坂本直行記念館の年譜より)
〔10〕真野正美(1958〜)十勝の中札内在住。トヨタ自動車本社デザイン部を退社後、帯広市郊外に移住し画業を開始。六花亭帯広本店ギャラリーや中札内美術村にて企画展を開催し、2010年より『サイロ』の表紙絵を提供している。 https://mano-masami.com/profile(真野正美ギャラリーより)
(2021年11月15日閲覧)
〔11〕乳井洋一『十勝大百科事典』北海道新聞社、1993年、790-791頁。
〔12〕乳井洋一『十勝大百科事典』北海道新聞社、1993年、791頁。
〔13〕サイロの会代表 杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金 児童詩誌サイロの会、2010年、15-16頁。
〔14〕株式会社「柏屋」。福島県郡山市富久山町久保田字宮田127-5。
   児童詩誌『こどもの夢の青い窓』の発行は、青い窓の会。同市朝日1-13-5 開成柏屋内。
〔15〕六花亭製菓株式会社『一生青春一生勉強』六花亭製菓株式会社、1994年、117頁。
〔16〕サイロの会代表 杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金 児童詩誌サイロの会、2010年、73頁。
〔17〕公益財団法人日本デザイン振興会 Japan Institute of Design Promotion (略称 : JDP)
設立:1969年5月1日(財団法人日本産業デザイン振興会として設立/2011年より公益財団法人日本
デザイン振興会へ移行) 住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F 会長:川上 元美
目的:デザインの向上を図ることによって、産業活動のさらなる推進と生活の文化的向上および
社会全般の健全な発展に寄与すること。(公益財団法人日本デザイン振興会ホームページより)
https://www.jidp.or.jp/ja/about/organization (2021年11月1日閲覧)
〔18〕公益財団法人日本デザイン振興会 「デザインとは?」
https://www.jidp.or.jp/ja/about/firsttime/whatsdesign (2021年11月1日閲覧)
〔19〕佐藤浩(1921-2008)詩人。中学生の時に器械体操の練習中に転落し、左目を失明。家業の歯科医院を継いでほしいという父の願いから歯学部へ進学するも、視力の衰えから中退する。郡山市に戻り、根木屋国民学校の代用教員となる。授業で書かせた溝井サキさんの詩に感動し、教室の壁に張り出したが詩の内容が反戦思想といわれ、依願退職する。昭和23年に右目も失明し、柏屋の広告文などの依頼を受け、コピーライターとして社員となる。(『青い窓の町づくり』より)
〔20〕佐藤浩『青い窓の町づくり−みんなのポケット−(24号)』博進堂文庫、2007年、15頁。
〔21〕ラジオ放送番組「こどもの夢の青い窓」 1988(昭和63)年1月から放送開始。
月曜から金曜の10時15分から20分まで。スポンサーは柏屋。
〔22〕佐藤浩『いっぱい だいすき おかあさん』ぱるす出版株式会社、1995年、1-2頁。
「随所に主となれば、立所皆真なり」『臨済録』:「どこにいようと、自分自身が主体性を持っている限り、そのいる所が真実の場所である」と記す。
〔23〕サイロの会代表 杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』資料編I.座談会『サイロ』五十号をかえりみて 特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金 児童詩誌サイロの会、2010年、資料-4頁。                        


【参考文献】

・サイロの会代表 杉森繁樹『創刊五〇周年記念「サイロ」日誌』特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金児童詩誌サイロの会、2010年。
・乳井洋一『十勝大百科事典』北海道新聞社、1993年。
・六花亭製菓株式会社『一生青春一生勉強』六花亭製菓株式会社、1994年。
・青い窓の会編『青い窓ことはじめ』1993年。
・佐藤浩『青い窓の町づくり−みんなのポケット−(24号)』博進堂文庫、1998年。
・児童詩誌サイロの会『子どもの詩サイロ 創刊50周年記念詩集《普及版》』株式会社響文社、2012年。
・サイロの会編『十勝っこの詩集 飛んだえんぴつ』北海道新聞社、1979年。
・杉森繁樹『サイロ「創刊50周年記念特集号」1月No.600』児童詩誌「サイロ」の会、2010年。
・サイロの会『十勝っ子詩集 お日さまのにおい』北海道新聞社、1999年。
・上条さなえ『お菓子の街をつくった男−帯広・六花亭物語−』株式会社文渓堂、1999年。
・早川克美『デザインへのまなざし−豊かに生きるための思考術』京都造形芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎、2014年。
・東京学芸大学附属小金井小学校『子どもの学びをデザインする 思考をむすぶメディア』株式会社 東洋館出版社、2017年。
・山田康之『月刊絵手紙8月号 No.260』一般社団法人 日本絵手紙協会、2017。
・青い窓の会 児童詩誌『青い窓』 No.12 1959年、21号1960年、595-596号2021年、597号2022年。
・坂本直行『原野から見た山』株式会社 山と溪谷社、2021年。
・こどもの夢の青い窓「こどもの詩は、心のことば」青い窓の会事務局。
・佐藤浩『いっぱい だいすき おかあさん』ぱるす出版株式会社、1995年。

・あじわい 六花亭のAnother Work(13)No.198
https://www.ajiwai.or.jp/another/n198.html (2021年9月23日閲覧)
・あじわい 柏屋のAnother Work(13)No.182
https://www.ajiwai.or.jp/another/n182.html (2021年9月23日閲覧)
・特定非営利活動法人 小田豊四郎記念基金
http://www.oda-kikin.com/sairo.html (2021年9月24日閲覧)
・とかちの統計-十勝総合振興局地域創生部地域政策課 (2021年10月12日閲覧)
https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/move/toukei/61026.html
・公益財団法人日本デザイン振興会 「デザインとは?」
https://www.jidp.or.jp/ja/about/firsttime/whatsdesign (2021年11月8日閲覧)
・帯広市ホームページ
https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/shisei/gaiyo/1001396.html(2021年11月15日閲覧)
・北海道の印刷出版文化情報誌「季刊アイワード・クォータリーアイワード」
http://iword.co.jp/company/images/pdf/QI08.pdf (2021年11月15日閲覧)
・公益社団法人 企業メセナ協議会
https://www.mecenat.or.jp/ja/events/7157 (2021年11月15日閲覧)
・こどもの夢の青い窓 
https://www.aoimado.jp (2021年11月19日閲覧)
・こどもの夢の青い窓|柏屋
https://www.usukawa.co.jp/aoimado/ (2021年11月19日閲覧)
・真野正美ギャラリー https://mano-masami.com/profile (2021年12月12日閲覧)
・六花亭ホームページ/六花の森より
https://www.rokkatei.co.jp/facilities/六花の森-2/ (2021年12月13日閲覧)

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