カフェバー発の文学賞―「半空文学賞」の歩みとこれから―

高木 由貴子

はじめに
近年、町おこしの一つとして自治体や地域の団体が主催する文学賞が盛んだ[1]。これらの文学賞とは対照的に、カフェバーの店主の趣味から創設されたのが「半空(なかぞら)文学賞」だ。2015年の第1回の募集に始まった文学賞は2022年には7回目を迎える。本稿では回を重ねるごとに思わぬ波及効果を地域にもたらしている「半空文学賞」の歩みを辿ることでその独自性を評価し今後の展望について考察する。

1.基本データ
1-1「半空文学賞」とは
香川県高松市にある、珈琲と本と音楽をテーマにしたお店「半空」[2](画像1)により設置された文学賞だ。主宰は店主の岡田陽介氏[3](以下岡田と表記)だ。その理念は「文学の裾野を広げること、文学を起点にしてテーマを多くの人に楽しんでもらうこと」である[4]。応募規定は、回ごとのテーマにそった小説やエッセイなどで、A4用紙片面1枚以内に収まれば字数は問わない。手書き、ワープロ文字ともに可で作品は店に持ち込むか郵送となる[5]。

1-2「半空文学賞」の歩み
「半空」の店内壁面には岡田のコレクションである本が1000冊以上並ぶ(資料1-④)来店客の綴る文章を「読んでみたい」と思ったことが「半空文学賞」創設のきっかけだ。以下に2015年の初公募から「第7回半空文学賞」までの歩みをまとめた[6](資料2)。

☆第1回テーマ「珈琲」
・募集期間:2015年9月1日~2016年1月31日
・応募総数:68大賞:2
・選考方法:来店者投票[7]
・景品(栄誉):作品のブックカバー化(資料3-①)

☆第2回テーマ「音楽」
・募集期間:2016年11月~2017年3月31日
・応募総数:97大賞:1
・選考方法:来店者投票と実行委員会
・景品:来店者に協賛品を募集し入賞者に授与(資料3-➁)
・特記:常連客8名の文学賞実行委員会設立[8]以後、運営や作品の審査の補助をする
☆第3回名称「ことでんストーリープロジェクト」[9]
・テーマ:「ことでん」
・募集期間:2017年11月1日~2018年1月31日
・応募総数:210入賞:11(Web上にて公開)
・協力:高松琴平電気鉄道
・特記:第3回から企業と協力して「プロジェクト化」する
入賞作品は冊子化しことでん主要駅に無料配布(資料3-③)

☆第4回名称「絵本ストーリープロジェクト」
・テーマ:家族
・募集期間:2018年8月1日~2019年1月31日
・応募総数:108大賞:1
・協力:岩佐佛喜堂[10]
・特記:入賞作『ぼくのかぞく』(さとうゆうすけ著)は書籍化へ(資料3-④)

☆第5回名称「丸亀城ストーリープロジェクト」[11]
・テーマ:丸亀城[12]
・募集期間:2019年8月1日~2020年1月31日
・入賞作品発表:2020年7月7日
・応募総数:182入賞:17(Web上にて公開)
・特記:入賞作品は冊子化して無料配布
丸亀城石垣修復寄附金振込用紙を添付した(資料3-⑤)
また丸亀市は原稿募集のリーフレット1万部を作成(資料2-④)
・共催:丸亀市

☆第6回名称「ラジオストーリープロジェクト」[13]
・テーマ:ラジオ
・募集期間:2021年1月1日~2021年4月30日
・入選作発表:2021年9月7日
・応募総数:220入賞:12
・特記:入賞作品は冊子化し無料配布(資料3-⑥)
またRNCラジオ番組に2021年より月に2回ほど15分枠で岡田が出演し
プロジェクトと連動し、入賞作品は番組内で朗読された

☆第7回名称「おへんろストーリープロジェクト」[14]
・テーマ:おへんろさん
・募集期間:2022年8月1日~2022年12月31日
・入賞作品発表日:2023年4月8日現在選考中
・特記:作品の持ち込みを「半空」の他にも善通寺納経所も可
入賞作品は初版1万部製作し、四国八十八ヶ所霊場に配布の予定

2.「半空文学賞」において積極的に評価しているところ
岡田の好奇心から始めた小さな文学賞は1、2回までは選考も来客の投票で決める、岡田のいうところの「部活動」的な催しだった。だが常連客の高松琴平電気鉄道・真鍋康正社長と意気投合したことから、第3回のテーマは「ことでん」となる。このときから文学賞も部活動から地域へ飛び出し、応募数も飛躍的に増えた。「ことでん」に人々の関心が向くことで、赤字経営の企業への応援歌にもなった。このような取り組みは第5回の「丸亀城」の石垣修復応援(資料4-①)へと繋がる。
さらに発展を遂げるのは、オールドメディアの代表格である「ラジオ」をテーマとしたことによる。入賞作品は、岡田がレギュラー出演している番組内で朗読された。その取り組みは評価され、西日本放送(高松市)のラジオ番組「街の小さな文学賞特別版~ラジオストーリープロジェクト」は、2022年日本民間放送連盟賞の番組部門・ラジオエンターティメント番組種目で最優秀賞に選ばれた(資料4-➁)。西日本放送の番組が全国規模のコンクールで最高賞を受賞したのは初めてである。A4用紙片面1枚だけの文学の力で人や回りに波及効果をもたらし、成果に繋がった「半空文学賞」を高く評価する。

3.他の同様の事例と比較して特筆されること
似た事例としては倉敷市・大原美術館の「大原美術館とあなたが紡ぐ物語~小川洋子がいざなう朗読会~」(項目3のみ以下、大原とする)[15]を挙げる。2013年から2年に一度開催され、現在6回目の朗読会作品の募集中(資料4-⑥)である。入賞作品は共催のOHK岡山放送のアナウンサーによる朗読会で発表される。「半空文学賞」(項目3のみ以下、半空とする)と「大原」の2つの文学公募を比較してみると

【共通点】
・主催が民間である
・文字数が公募作品にしては少なめである
(半空A4用紙片面1枚、大原400字程度)
・開催回数も同程度である(半空7回目締め切り、大原美術館6回目募集中)
・応募作品数も200作前後である
・賞金はなく、作家への登竜門でもない

【相違点】
①テーマの設定
②入賞作選出方法
③情報編集・保管・発信(SNSの充実)
まず①については「半空」は毎回テーマが異なるが、「大原」はテーマが恒久的である。「半空」は公募が何らかの応援歌になればとテーマ選びに重きを置く[16]。応募者にとってテーマの違いは新鮮な気持ちで臨める利点はある。「大原」は、常にある美術作品や建造物について、先行入賞作品とは異なる視点で書くことを応募者に求める。ただ、この違いについては書く側の好みが分かれるので優劣はつけがたく差異といえよう。しかし「半空」の社会の役に立ちたいという思いは特筆に値すると考える。

②については「半空」は実行委員会とテーマのゆかりの人物や関係者が選考にあたる。一方、「大原」は作家・小川洋子のみが選考する。選考基準の幅の広がりから鑑みると「半空」を優れていると考えがちだが、小川洋子の選評に価値を見出す応募者もいるので[17]、①と同じく差異と考える。

③において「半空」のWebサイトの質の高さを優れた特質に挙げたい。応募受付は郵送か持ち込みというアナログな方法であるにもかかわらず、情報の編集と発信はSNSを駆使する。応募者にとって過去の入選作をたやすく読めることは書く意欲をもたらし、文学賞の継続に繋がる。また、テーマ設定から作品アーカイブまでの「半空」の流れは、早川克美のいう「デザインとは、構想から着地までを通して結果を得るための、思考のプロセスそのもの」であり、「デザインのまなざし」がそこにはある[18]。対して「大原」は、現在募集中のWeb版リーフレットは閲覧可能だが「朗読会」独自のWebサイト及び過去の入賞作品のアーカイブはない[19]。

4.今後の展望
2023年に弘法大師空海生誕1250年(資料4-③)を迎えることもあり、公募のテーマが「おへんろさん」である文学賞はメディアでも頻繁に取り上げられている。世界遺産登録への運動[21](資料4-④)にも一役担う。また海外からのコンタクトもあり、実際に入賞作品がアメリカの大学の授業の教材になった[22]。そして第7回の応募の締め切りを終えた今、すでに岡田の中には次回のテーマの構想があるようだ。地域に、社会に、どんな化学反応をもたらすのか期待が膨らむ。

5.まとめ
A4用紙片面1枚だけで応募できる文学賞は他に類をみない。その気軽さから筆者も第6回に応募した。選外ではあったが筆者における波及効果の結実だ(資料5)。誰でも書いてみたくなる文学賞、そして誰かの応援歌になり得る文学賞、それが「半空文学賞」である。

  • 81191_011_31681016_1_1_dsc_6160_2 「珈琲と本と音楽 半空」は繁華街にあるにもかかわらず、メイン通りより1本南へ入るせいか静かな環境だ。カウンターの客は店内にある本を読んだり書き物をしたりする。
    (2023年1月20日 筆者撮影)
  • 81191_011_31681016_1_2_%e8%b3%87%e6%96%99%ef%bc%91 カフェバー「半空」の店内のようすやロゴマーク、名刺など。すみずみまで岡田のこだわりがある。客は好きなカップでコーヒーを飲めるが、すべてのカップにストーリーがあり、スタッフに話をきくのも楽しい。
    (2023年1月20日 すべて筆者撮影)
  • 81191_011_31681016_1_3_%e8%b3%87%e6%96%99%ef%bc%92 「半空文学賞」の第2回から7回の募集のリーフレット。第1回は2回、3回と似たテキストのみの仕様であったが現在データは残っていない。岡田は1回目募集開始時には7回目まで続くとは予想していなかった(2023年1月25日メールで確認)。6回目と7回目のイラストはアーティスト・イワサトミキによる。
  • 0206%e8%b3%87%e6%96%99%ef%bc%93%e4%bf%ae%e6%ad%a3%e7%89%88_page-0001 資料3は入賞者への景品を1回目から順番に並べてみた。3回目の「ことでん」の冊子化から社会とつながっていく過程がよくわかる。
  • 81191_011_31681016_1_5_%e8%b3%87%e6%96%994 資料4は各テーマに関わるリーフレットやポスター、「大原美術館とあなたが紡ぐ物語]のリーフレット2枚。
  • 81191_011_31681016_1_6_%e8%b3%87%e6%96%995 資料5は第6回テーマ「ラジオ」に筆者が応募した拙文である。応募作品の著作権は「株式会社 半空」にあるが掲載許可取得済みである。A4用紙、余白少なめで文字のフォント11、総文字数1,546 である。岡田によれば3,000字ぐらいびっしり書かれた応募原稿もあるという(2023年1月20日聞き取り)

参考文献

<註>
[1]「―出版界活気づけに一役―地方自治体や地域の団体が主催する文学賞が隆盛だ。市制施行の節目を記念や町おこしのため、30年ほど前に始まった賞が多い」(抜粋引用)
〇四国新聞 2022年11月13日(日)発行 朝刊9面 

[2] 店名:カフェバー「珈琲と本と音楽 半空」
・住所:香川県高松市瓦町1-10-18 北原ビル2階(〒760-0052)
・TEL:087-861-3070
・営業時間:13:00~翌03:00 日曜定休 駐車場無し
・カウンター席のみ13席
・店主:岡田陽介(おかだようすけ)
・店名「半空」(なかぞら=中空とも書く)は
「うわのそら」「どっちつかず」「みちなかば」の意味がある。
 (新選国語辞典第七版 小学館1997年発行、P858より一部抜粋)
店名は「みちなかば」の意味をうけて岡田氏命名(2023年1月20日聞き取り)
・創業:2002年1月
・公式サイト http://nakazora.jp

[3]岡田陽介氏プロフィール 
・1981年8月7日、高松市生まれ
・高松工芸高校卒業後、20代で「半空」開業。
・血液型:AB型
・好きな食べ物:カレー
・幼いころ近所(高松市仏生山‐ぶっしょうざん‐)のブックオフの本を
すべて読み切ったほどの本好き。
〇『まちのひと×瓦版』2018年1月号参照 瓦町駅周辺まちづくり協議会発行

[4]第7回半空文学賞リーフレット「半空文学賞について」の記述より引用

[5]「メールによる応募が可能なら応募者も増えるだろうが、インターネットの環境がない人にも気軽に応募してもらいたくて、あえて持ち込み、郵送とした。過去の応募では短いのは短歌や俳句、長編小説では3000文字を超すものもあった」(岡田氏より聞き取り、(2023年1月20日)
筆者がA4コピー用紙で文字数実験をしたところ、縁を少し残してMS明朝体8ポイントで2730文字表記可能であった。段落の空間を無くすると、読むのには困難を極めるがその倍は書くことができる。

[6]半空文学賞アーカイブを参考にまとめた。
なお、応募は全国にまたがり、年齢も10代から80代と幅広い(岡田氏より聞き取り 2023年1月20日)
〇半空文学賞公式サイト
https://www.nakazora-award.com/
〇半空文学賞ア―カイブ
https://www.nakazora-award.com/archive1/

[7]カウンターに応募原稿を置き、来店者が常時読めるようにし投票箱も設けた。

[8]実行委員会8名は人数の増減なし、入れ替わりもない。年代は20代から30代で男女比は半々。職業はさまざまである(岡田氏より聞き取り2023年1月20日)

[9]第3回のテーマの「ことでん」(高松琴平電気鉄道)は、香川県内に3つの路線を持つ鉄道会社である。常連客でもあった真鍋康正社長からきいた「Short Edition」の話が大きなきっかけとなった。「Short Edition」は2011年フランスから始まったサービスで1万4500人以上の作家が執筆に参加し、1200万編もの小説や詩が「Short Edition」のために創作されている。駅に設置されたマシーンには「1分」「3分」「5分」と書かれたボタンが3つ付いていて、それぞれ好きな長さの時間で読める物語がレシート状の紙にプリントアウトされて出てくる。無料。
〇TABIZINE > トレンド > 1分で読める文学を無料で買える自販機【1200万編もの小説や詩】を参考にした。
https://tabizine.jp/2017/05/29/139957/
(2023年1月17日最終閲覧)
岡田氏は「Short Edition」に触発されて「電車に揺られながら気軽に読める物語があるといい」と真鍋康正(やすまさ)社長(1976‐)に提案し「プロジェクト」を立ち上げた。真鍋社長は一度経営破綻した高松琴平電鉄を引き継ぎ立て直した人物である。第3回の公募は「ことでんストーリープロジェクト」と題され、以後の公募もテーマに添ってプロジェクト化される。以下を参考にした
〇「ライト&ライフ」2020年7月1日号 NO.692 P3四国電力株式会社発行
〇朝日デジタル「高松琴平電鉄」が開業100周年 経営破綻から黒字化」を参照した。 
http://www.asahi.com/travel/aviation/OSK201111180132.html
(2023年1月14日最終閲覧)
なお、入賞の選考は高松琴平電気鉄道株式会社代表取締役社長 真鍋康正、株式会社半空代表取締役 岡田陽介、半空文学賞実行委員会があたった。

[10]〇香川県高松市丸亀町 仏壇仏具・お香製作販売
https://www.buddha.co.jp (2023年1月22日最終閲覧)
第4回「絵本ストーリープロジェクト」は
「半空文学賞主宰 岡田陽介と岩佐佛喜堂5代目岩佐一史により企画された、家族をモチーフにした子供向けの絵本を制作し、生きていくのに大切なことを伝える目的のプロジェクトです」〇ナイスタウン
https://www.nicetown.co.jp/topic/15863/
(2023年1月25日最終閲覧)

[11] 2018年の豪雨により香川県・丸亀城の石垣が崩落した。岡田は「文学賞で石垣の修復を応援しよう」と丸亀市役所に話を持ちかけた。広報課課長は「文学を通じて丸亀城の石垣の現状の情報発信はありがたい」と快諾。当時の市長や丸亀市文化大使である、作家の広谷鏡子(ひろたにきょうこ)氏らも選考委員をつとめた。以下を参考にした。
〇『ライト&ライフ』2020年7月1日号 NO.692 P5 四国電力株式会社発行
2022年12月5日現在 寄附金・募金の総額 4億6千768万9,150円
現在も寄附を募っている。
〇石垣修復情報 » 寄付・募金
https://www.marugame-castle.jp/mending/contribution/entry-253.html
(最終閲覧2022年1月12日)

[12] 「丸亀城は香川県丸亀市にある現存十二天守の一つであり、石垣の名城と称される。
当時最高技術の石垣と現存十二天守の中で一番小さな天守を持ち日本100名城にも選ばれている」
〇 丸亀城 https://www.marugame-castle.jp/ 最終閲覧 2023年1月22日

[13]「コロナウィルスの影響で多くの人たちに、生活や価値観の変化が起きた。文学賞を通じて体験やエピソードを出してもらうのは『コロナ後の人の変化』を知ってもらうことになる」(抜粋)
ラジオ番組『街の小さな文学賞』に出演し、半空文学賞の取り組みを紹介した。
〇第6回半空文学賞アーカイブ
https://www.nakazora-award.com/6th/ (2023年1月17日最終閲覧)

[14]「讃岐でご生誕されたお大師さま(弘法大師・空海)が修行した四国八十八ヶ所霊場を巡礼する『お遍路(へんろ)』。おへんろさんにまつわる作品を募集して、おへんろが私たちの生活にとってどのような役割を果たしているのか、文学作品を通じて多くの人に親しんでもらうためのプロジェクトです。」(岡田氏による)
〇第7回半空文学賞
https://www.nakazora-award.com/7th/ (2023年1月18日最終閲覧)
1回目~6回目の募集では作品のジャンルは問わなかったが、7回は小説・エッセイのみとした。より物語性のある作品で応募してほしいというのが岡田の思いである(2023年1月25日メールにて確認)

[15]「大原美術館とあなたが紡ぐ物語~小川洋子がいざなう朗読会Ⅵ~」
・募集内容:大原美術館の作品、建物、庭などをテーマにした短編文
・応募締切日:2023年2月17日(金)必着
・表彰:20点選定し、作品は2023年6月10日(土)に大原美術館にて朗読会で披露され、その模様はOHK岡山放送の特別番組として放送される。入選者は朗読会へ招待され、表彰状と記念品を贈呈される。「毎回、『入賞朗読集』を配布するが作品タイトルと作者名のみの内容となる。朗読会時には一般客も観覧できるが人数制限があり、事前申し込み制である。また第6回の観覧についてはコロナ禍とのかねあいで観覧の不可をWebサイトにて知らせる」(「」部分朗読会担当者に電話確認した。2023年1月26日)
・審査員:小川洋子
・応募方法:専用応募用紙記入後、郵送またはFAXもしくは専用応募フォームから応募する。
・主催:公益財団法人大原美術館、OHK岡山放送
・後援:岡山県、岡山市、倉敷市、倉敷市教育委員会、山陽新聞社、産経新聞社、山陽リビングメディア株式会社、高松リビング新聞社、エフエム岡山、倉敷ケーブルテレビ
〇「大原美術館とあなたが紡ぐ物語~小川洋子がいざなう朗読会Ⅵ~」WEB版リーフレットより引用
https://www.ohk.co.jp/data/22328/eventpages/
最終閲覧2023年1月26日

[16] 「岡山市出身。岡山県立岡山朝日高等学校を経て、早稲田大学第一文学部文芸科卒業。1988年、『揚羽蝶が壊れる時』で海燕新人文学賞を受賞し作家デビュー。1990年、『妊娠カレンダー』で芥川賞受賞。2004年、『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞している。」
〇「大原美術館とあなたが紡ぐ物語~小川洋子がいざなう朗読会~」リーフレットWeb版より抜粋
https://www.ohk.co.jp/data/22328/eventpages/
最終閲覧2023年1月26日

[17]入賞者は朗読会へのご招待で小川洋子氏からの直接の選評、および氏を交えてのお茶会、さらに書籍へのサインにも応じてくれる。文学ファンにはたまらないご褒美である。
〇2020年12月19日午後1時にOHK(岡山放送)で放送された「第4回大原美術館とあなたが紡ぐ物語~小川洋子がいざなう朗読会」を筆者が録画したものを視聴。放送済なので参考資料にはならないが、あえて載せた。

[18]芸術教養シリーズ17 私たちのデザイン1『デザインのまなざし』―豊かに生きるための思考術 早川克美著 京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局芸術学舎P11、8行目

[19] 2023年1月9日に事務局であるOHKエンタープライズの問い合わせフォームに、入選作のアーカイブの存在の有無をきいたが1月22日現在回答はない。

[20]総本山善通寺 弘法大師御誕生所 香川県善通寺市善通寺町3-3-1

[21]四国遍路の世界遺産登録を支援し、遍路文化の素晴らしさを世界に、そして未来へと伝えることを目的に発足した。また四国の伝統的産業を応援することで、四国自身の魅力を発信することも目的としている。(以下参考)
〇【公式】四国遍路世界遺産登録祈願プロジェクト
https://www.shikoku88knot.net/
(2023年1月14日最終閲覧)

[22]ノーザンケンタッキー大学(https://www.nku.edu/)の日本人教授より依頼があり、文学賞入賞者の数作品を教材として提供した。文学賞のWebサイトを読み、興味をもった教授がコンタクトしてきた(岡田氏より聞き取り2023年1月20日)

<参考文献>
・『大原美術館と私―50年のパサージュー』藤田慎一郎著 山陽新聞社発行 2000年12月8日
・第三回半空文学賞×高松琴平電気鉄道
『ことでんストーリープロジェクト』入賞作品集
・第五回半空文学賞×丸亀市
『丸亀城ストーリープロジェクト』入賞作品集
・第六回半空文学賞×西日本放送
『ラジオストーリープロジェクト』入賞作品集
・芸術教養シリーズ17 私たちのデザイン1『デザインのまなざし』―豊かに生きるための思考術 早川克美著 京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局芸術学舎発行2014年4月2日第一刷
・『ライト&ライフ』2020年7月号 №692 四国電力(株)発行

<取材協力者>
「半空文学賞」主宰者 岡田陽介氏

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