一滴のコーヒーに潜む神秘の宇宙「マイクロ クリスタル アート」

和合 照美

はじめに
マイクロ クリスタル アート(Micro Crystal Art 以下ミクロアート)とは、長野県の「安曇野ビンサンチ美術館」館長で美術家の北山敏氏が提唱するアートである。《ミクロデザインコーヒー7》[図1][1]を初めて見たとき、無限の神秘的な美しい宇宙を作品の中に感じた。北山氏が語る「そこにあるのに、世界の誰も見たことのない、ミクロの宇宙を探検する旅」とは何なのか? この言葉をキーワードに北山氏に直接インタビューして、一滴のコーヒーやワイン、醤油などを結晶化させて、顕微鏡下で観察し、アートに昇華させた「ミクロアート」の意味を検証する。さらに、アートとサイエンスの関係、次世代のアートが指し示す方向や、未来への展望について考察する。

1.基本データ
名称:安曇野ビンサンチ美術館(以下ビンサンチ )[2]
所在地:長野県安曇野市穂高有明2186-77
北山敏・早苗(妻)の個人美術館。「ミクロアート」や「拡張現実ARアート」( Augmented Reality、以下AR )[3]、ガーデンと野外作品展示など、ファンタスティックな体験が楽しめる。

2.歴史的背景
北山敏(1949年〜)は静岡県三島市生まれ、理科と絵が好きな子供時代を過ごし、油絵を学ぶ。’72年壁画《浮遊生物》[図2]を制作。’74年高松次郎(1936〜1998)の私塾「思考と体験の場」で、現代アートを学ぶ。’74年岡部徳三(1932〜2006)のシルクスクリーン版画工房に弟子入り、横尾忠則、靉嘔、元永定正などの版画制作に携わる。ナムジュン・パイク(1932〜2006)のビデオアートを版画作品に変換するプロジェクトで、師・岡部と共に高度な写真製版技法を開発し、習得する[図3-1]。この技法で《ミクロの光景》版画シリーズ[図3-2]を制作。環境芸術《浮遊生物》を基に自刷り版画[図4]を制作し、『レオナルド』誌に論文を掲載[4]。クラクフ国際版画ビエンナーレ展(ポーランド)やフランス、イタリア、ドイツなどの国際美術展に出品。’76年明星大学大学院で結晶科学を学び理学修士取得。’80年学習院大学エコトキシコロジー(毒物生態学)研究所主任研究員を務める。’93年安曇野に移住し、2012年「安曇野ビンサンチ美術館」を開設。2016年「ニコンスモールワールド」で9位入賞[5][図5]。2018年リコー銀座で個展『ミクロ×宇宙』を開催。同年ニューヨークのJOHN O’DONNELL氏により「Micro × Universe」作品集が出版される[1][6]。

3.文化的特徴
ミクロアートの検証と作品群に共通する美術的価値の評価

(1)神秘的な美しさの表現
北山氏は古書店に生まれた影響で幼年時代から、浮世絵や世界の美術・科学などの豪華本に触れ、これを模写したり顕微鏡を覗いたり、富士山湧水の「楽寿園」や「三島大社」で水中花「三島梅花藻」を観察して遊んだ。この自然体験が、色や形の絵画的表現や、空間認識能力に影響したと考えられる。さらに自ら世界的芸術家の高松次郎や岡部徳三に弟子入りし、現代アートを一緒に体験し学んだことで、《ミクロの光景》シルクスクリーン版画[図3-2]のような独創的な作品につながる[7]。この二つの要因は、ものに対する強い観察力と探究心、色彩表現の緻密さと洗練さに結びついている。ミクロの作品を見ると平面なのに空間を感じられたり、時間が封じ込められたように感じられる。無限に続く宇宙にも見えるから驚きである[8]。コーヒーやワイン[図6-1]、醤油[図6-2]といった身近なものの中に存在し、誰も気づいていない顕微鏡下の神秘的な美しさを、アートに昇華させた作品である。幼年期から培われた鋭敏な直観力が、独自の表現に結びついている点が評価できる。

(2)自然環境に溶け込むアート
ビンサンチでは一枚の落ち葉を一羽のふくろうの絵に変えたり、自然環境を表現したCGアートも多く制作している 。2013年9月開催の『ふくろう先生と子どもたち展』(三島市主催)で筆者は、圧倒的な色彩の豊かさと精密さ[図7-1]、自然の木々よりも美しく、透き通るような立体感を感じるアートを体感した[図7-2]。また北山氏は、「ミクロの世界は平面ではなく、宇宙のように広大な遠近感を感じることから、ミクロの結晶が飛び出て動くARの制作を始めた」[9]と述べている。ビンサンチではミクロの結晶を顕微鏡で実際に見ることができる。その画像を覗くと、ミクロの宇宙空間に迷い込んだような不思議な体験ができる。そして、ミクロの結晶は常に変化し続ける特徴があり、この体験には環境科学者としての高い技能と芸術性が活かされている。著書の中で北山氏は「環境の中に作品が溶け込んでしまうような新しい芸術を創りたい」[10]と述べている。一貫して身近な自然の美しさから生まれるアートを生み出しており、自然の豊かさに通じるアートである点が評価できる。

(3)科学と芸術の融合(他事例との比較)
ジュリー・コカール著『不思議で美しいミクロの世界』など、科学者が撮影した顕微鏡写真には、目を背けたくなるグロテスクな写真も多い[11]。一方、北山氏は美術的価値に焦点を合わせる。北山氏によると「結晶場理論」に基づいて、液体に何も手を加えずに結晶化させる手法を確立し、他に例を見ないミクロの宇宙を発見できると述べている[12]。テクノロジーよりも、身近にある自然科学を芸術に融合させている特質がある。そして、ニューヨークのINSIDER誌のデイブ・モッシャー氏は、[図5]のエスプレッソコーヒーの結晶を、約300年前の芸術家・尾形光琳が制作したような、最高級の伝統的な日本の漆工芸で時折見られる美しい黄金を思い起こさせると述べている[13]。1984年『レオナルド』誌における北山氏の論文「偏光顕微鏡によるミクロ写真とシルクスクリーン版画」で、顕微鏡下の世界を芸術作品にして世界的に高い評価を得ている[4]。このように、科学と芸術の融合から生まれた発想は、数十年の歳月を経ても、世界の誰も真似できないアートである点が特質している評価である。

4.今後の展望(現在の動きー未来への展望)
「誰も見たことのない神秘的なアート」を誰が評価しているのか?の問いに対して、海外では、論文や写真集、展示ツアーで評価されている。しかし、日本では評価されていないのが現状である。ミクロアートを一番喜んで見てくれるのは子どもたちである[14]。ビンサンチでも子どもの楽しそうな姿をよく見かける。こうした初めて見る驚きの体験が最も重要であると考える。北山氏は、小中学校や専門学校等の教育機関への協力を積極的に行なっている[図8-1][図8-2]。一例として、2023年三島市で「学校の美術品展」が文化庁の事業の一環として開催されている[15]。北山氏が寄贈した『飛びたてふくろう』[図7-1]など小学校2校のAR作品が展示され、三島市ではAR作品を先進的に授業で活用している。義務教育において必須となったプログラミングを、楽しみながらコンピューターの操作をしたり、その概念を習得することは、子供たちや日本の未来の発展にも大きく関わってくる。また、北山氏の誰も見たことのないミクロアートは、日本の美術界、教育界だけでなく、日本の新しい眼差しの創出を生み出す可能性がある。

5.おわりに
北山夫妻は顕微鏡の探索や創作が終わると、愛犬ミクとロゼを連れて安曇野の自然散歩に出かける。筆者も沢が流れる小道を何度も一緒に散歩しながらインタビューを重ねると、北山氏は、「横尾忠則のザラザラな大判手漉き和紙に高精細の絵を刷る版画制作や、環境科学実験で精緻な極薄結晶作りの経験で、日常的に指先や手のひらやで物事を考えて発想するようになった」[16]と明かしてくれた。「世界の誰も見たことのないミクロの宇宙を探検する旅」を可能にしたのは、経験から生まれる卓越した指先の感覚から生み出されたことがわかる。
’70〜’80年代に現代版画を影で支えた北山氏は、日本伝統の捺染をシルクスクリーン版画へ応用し、技を磨き、現代アートへと昇華させた。そして今、身近に潜む「マイクロ クリスタル アート」という誰もが初めて体験する新しいアートで、人々に衝撃を与えている。芸術と科学を極めた者だけが創作できる「マイクロ クリスタル アート」は、次世代のアートの方向を示す一つの指針になるはずである。

  • 81191_011_31485004_1_1_%e5%9b%b31 [図1]《ミクロデザインコーヒー7》作者:北山敏 2016年 (出典:北山敏)
    顕微鏡で見た一滴のコーヒー
  • 81191_011_31485004_1_2_%e5%9b%b32 [図2]壁画《浮遊生物》作者:北山敏 3.6×12.6m 1972年。明星大学構内 (出典:北山敏)
  • 81191_011_31485004_1_3_%e5%9b%b3%ef%bc%93%e8%b3%87%e6%96%99 [図3-1]《マクルーハンの肖像》作者:ナムジュン・パイク シルクスクリーン版画 55×64cm 1978年。(出典・所蔵:北山敏)
    北山氏は、岡部徳三氏と共に岡部版画工房にて制作。
    [図3-2]《ミクロの光景》作者:北山敏 シルクスクリーン版画 47×70cm 1982年 (出典:北山敏)
    (図3資料作成:筆者)
  • 81191_011_31485004_1_4_%e5%9b%b3%ef%bc%94 [図4]環境芸術《浮遊生物》作者:北山敏 シルクスクリーン版画 1974年 (出典: 北山敏)

    静岡県沼津市西浦の太平洋上に、顕微鏡下で見たプランクトンを10mの木製造形物に組み立て、波の力で動かし浮遊させた。この写真を元に制作した写真製版・シルクスクリーン版画。実際に環境芸術が行われた場所を筆者が訪れ、同じ景色を共有した。(2016年7月12日筆者確認)
  • NO42 LS風景 ADLより強め X4   小ランプ3 [図5]《ミクロコーヒー6》作者:北山敏 2016年 (出典:北山敏)
    エスプレッソコーヒーの結晶 
    ニコンスモールワールド顕微鏡写真コンテスト(アメリカ)。2016年、9位入賞作品。

    ニコンスモールワールド顕微鏡写真コンテスト上位20作品は、毎年ニューヨーク科学技術館(MOST)など、全米約20カ所(2016-2017年)の科学館や博物館で、『ニコンスモールワールド展』が開催された。(2022-2023年は全米7カ所)
    出典:ニコンスモールワールド  Webサイト 展示ツアー
    https://www.nikonsmallworld.com/tour (2023年7月17日閲覧)
  • 81191_011_31485004_1_6_%e5%9b%b36%e8%b3%87%e6%96%99 [図6-1]《ミクロデザインワイン10》作者:北山敏 2019年 (出典:北山敏)
    2019年8月28日、日本経済新聞に写真と記事が掲載される。
    出典:「結晶 身近な極小宇宙」北山敏氏の記事、日本経済新聞の文化面、2019-08-28。
    [図6-2]《ミクロデザイン醤油5》作者:北山敏 2022年 (出典:北山敏)
    (図6資料作成:筆者)
  • 81191_011_31485004_1_7_%e5%9b%b3%ef%bc%97%e8%b3%87%e6%96%99 [図7-1]《飛びたて ふくろう》CGアート(AR作品) 作者:北山敏・早苗 100×150cm 2013年
    静岡県三島市立 西小学校 所蔵 (出典:北山敏)
    [図7-2]《ふくろう 先生》CGアート 作者:北山敏・早苗 100×150cm 2013年
    静岡県三島市立・養育支援室 所蔵 (出典:北山敏)

    2013年9月『ふくろう先生と子どもたち展』が、三島市民生涯学習センター・市民ギャラリーにて開催された(主催:三島市)2作品は、安曇野ビンサンチ 美術館からふるさと三島の小中学校に贈られた作品である(全12作品)。筆者自身も参加し、精細で透き通るような美しいCGアートを体感する。(2013年9月28日筆者確認)
    (図7資料作成:筆者)
  • 81191_011_31485004_1_8_%e5%9b%b3%ef%bc%98%e8%b3%87%e6%96%99 [図8-1]《ふくろう 夢へ向かって》CGアート(AR作品)作者:北山敏・早苗 2023年 (出典:北山敏)
    安曇野ビンサンチ 美術館にて、AR作品としてふくろうやミクロの結晶が飛び出して動く様子を、スクリーンショットで撮影した。
    [図8-2]《Micro Crystal Art “Phoenix”(フェニックス)》(AR作品)作者:北山敏 150×300cm 2023年 静岡県東部美容専門学校 所蔵 (出典:北山敏)

    小中学校や専門学校に寄贈されたAR作品は授業で活用されるなど、北山氏は教育・文化活動を先駆的に行っている。
    (図8資料作成:筆者)

参考文献

注釈・引用文献
[1]Vin Kitayama, 𝘔𝘪𝘤𝘳𝘰 𝘹 𝘜𝘯𝘪𝘷𝘦𝘳𝘴𝘦, New York, AtelierVGI, 2018, p68.(北山敏の現代美術写真集)
[2]安曇野ビンサンチ美術館 Webサイト。
 https://vinsanchi.com/ (2023年6月18日閲覧)
[3]拡張現実AR「オーグメンティッド・リアリティAugmented Reality」は、現実世界を仮想的に拡張する画期的な技術である。映像を楽しむには、App Store か Google Play から 無料の アプリArtivive をダウンロードし、 スマホやタブレットをかざすと飛び出て動くAR作品を見ることができる。
[4]Vin Kitayama, “Microphotographic Artworks and Silkscreen Prints Created with Use of a Polarizing Microscope”, Editorial Office: San Francisco State University, 𝘓𝘦𝘰𝘯𝘢𝘳𝘥𝘰, San Francisco, Pergamon Press, Volume 17, Number 2, April 1984, pp. 91-94.
Vin Kitayama, “Microphotographic Artworks and Silkscreen Prints Created with Use of a Polarizing Microscope”, Published By: The MIT Press. JSTOR Webサイト
https://www.jstor.org/stable/1574995(2023年7月24日閲覧)
[5]ニコンスモールワールド(アメリカ) 顕微鏡写真コンテスト  Webサイト
https://www.nikonsmallworld.com/galleries/photomicrography-competition(2023年7月3日閲覧)
ニコンスモールワールド 北山敏・早苗 顕微鏡写真コンクール 2016年9位入賞作品 Webサイト 
https://www.nikonsmallworld.com/galleries/2016-photomicrography-competition/espresso-coffee-crystals(2023年7月3日閲覧)
[6]「歴史的背景について」、安曇野ビンサンチ 美術館 About Webサイト確認、北山敏氏へ筆者インタビュー:2023年6月24日確認
安曇野ビンサンチ美術館 About Webサイト  
https://vinsanchi.com/about.html#artmuseum(2023年7月11日閲覧)
[7]「誰もみたことのない神秘的な美しさの表現について」北山敏氏へ筆者インタビュー:2023年6月18日確認
[8]京都芸術大学 芸術教養講義3 「特別だと思う空間について」筆者自身のレポート(2018年8月28日提出分)
[9]「なぜ、拡張現実ARアートを始めたのかについて」北山敏氏へ筆者インタビュー:2023年7月11日確認
[10]「生まれ育った故郷を感じる安曇野で創作に没頭」グラフィックアーティスト 北山敏、太田今朝秋・小松芳郎監修『信濃の国・人物編ー県民の心をひとつにした歌』信濃の国プロジェクト実行委員会企画・編集、2009年(非売品)。P124-125。 
*この書籍は、安曇野ビンサンチ 美術館・北山敏館長より借用
[11]ジュリー・コカール、林 良博 監修 『不思議で美しいミクロの世界』世界文化社、2016年。
寺門和夫 監修・解説『美しい顕微鏡写真』パイ インターナショナル、2016年。
池田圭一『デジタル顕微鏡で楽しむ!ミクロワールド美術館』技術評論社、2018年。 
[12]「北山敏氏のミクロアートと同じような顕微鏡写真を撮れないのはなぜかについて」北山敏氏へ筆者インタビュー:2023年6月18日確認
[13]デイブ・モッシャー「硬く乾燥したコーヒーを顕微鏡で見ると美しい世界が見える」、INSIDER Webサイト、2016-10-12。
https://www.insider.com/coffee-caffeine-crystals-microscopic-2016-10(2023年7月17日閲覧)
[14]「ミクロアートの最近の傾向について」北山敏氏へ筆者インタビュー:2023年7月11日確認
[15]令和4年度「Innovate MUSEUM 事業」地域課題対応支援事業 採択一覧 文化庁PDF
NO.19 静岡県 地域との協働による未指定等文化財の調査および保存環境の構築事業 団体 三島地域資料調査会 三島市郷土資料館 
https://innovatemuseum.bunka.go.jp/cms/wp-content/themes/museum/assets/dowmload/List_of_adopted_support_projects_for_regional_issues_in_FY2022.pdf
 (2023年10月23日閲覧)
三島市郷土資料館 令和5年度三島市郷土資料館 企画展「学校の美術品展」7/1~10/1チラシPDF 北山敏『飛びたてフクロウ』シリーズ2作品を展示 北山氏に確認 
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/media/15020210_pdf_202372_rad288F1.pdf(2023年7月10日閲覧)
[16]北山夫妻と安曇野の自然散歩中での、北山敏氏との雑談:2023年7月11日筆者確認

参考文献
◎仲川吉久「シルク・スクリーンに虹をみたー刷師 岡部徳三」、『芸術生活 』6月号、NO.334、芸術生活社、1977年、P81-87。
◎北川フラム 編集『’77現代と声ー版画の現在』現代版画センター、1978年。
◎岡部徳三「シルクスクリーンの最新事情」、『彷書月刊』9月号、通巻228号、2004年、P8-11。
◎高松次郎『世界拡大計画』水声社、2003年。
◎高松次郎『不在への問い』水声社、2003年。
◎神山亮子・山村仁志他 編集 図録『高松次郎ー思考の宇宙』翻訳 小川紀久子他、府中市美術館・北九州市立美術館、2004年。
◎東京国立近代美術館 編集 図録『高松次郎ミステリーズ』翻訳 パメラ・ミキ・アソシエイツ他、東京国立近代美術館、2014年。
◎梅津元他 図録『版画の景色 現代版画センターの軌跡』2018年1月16日ー3月25日、埼玉県立近代美術館、2018年。
◎小林利幸 編集『教育ジャーナル』6月号、第42巻第3号、学習研究社、2003年。
◎小林伸二『美術 表現と鑑賞の資料』正進社、2001年。
◎林 洋子 編『アジア・アフリカと新しい潮流』京都造形芸術大学(京都芸術大学)、2013年。
◎三輪映子「北山敏氏 表裏一体アート&サイエンス」、『ペンタックスリコーファミリークラブ』206号、リコーイメージング、2019年、P8-13。

参考Webサイト
◎現代版画センターの記録、「’77 現代と声 一日だけの展覧会」東京ヤマハエピキュラス、1977年10月21日、ときの忘れものWebサイト
http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/53203426.html(2023年7月28日閲覧)
◎岡部徳三エッセイ、「ナムジュン・パイクの版画制作始末記」第1回〜第5回、2017年8月、ときの忘れものWebサイト
http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/cat_50036930.html(2023年7月28日閲覧)

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