九州

橋井 杏

竹山道雄の紀行文『西の果ての島』の地域的芸術活動の観点からの評価報告

1. はじめに 児童文学『ビルマの竪琴』の著者・竹山道雄(1903-1984)が長崎県五島列島の最西端にある「嵯峨ノ島(さがのしま)」を訪れたのは1960年(昭和35年)5月16日...

中井 健二

文化資産としての「海の中道海浜公園」

1.はじめに 「公園とは何か?」という問いに対して、日本では大多数の人が子どもの遊び場をイメージするのではないだろうか。さらに役所が管理する施設としてのイメージ...

高野 未来

時とともに進化し続けていく、HAKATA JAPAN

1. はじめに 福岡県福岡市博多区。この都市には織物、人形、張子、曲物など古くから今日まで伝わる工芸、いわゆる伝統工芸のまちとして盛んである。だが、それらは近年...

橋本 博幸

心の復興ー「赤崎水曜日郵便局」の意義と必要性について

1、はじめに 日本全国に数多くのアートプロジェクトが展開されています。それらは人と人をつないだり、地域を元気にすることだったりと起爆剤のような効果を期待するこ...

岡村和久

コミュニティの力で守られてきた景観 ー江戸風情が残る出水麓の武家屋敷群ー

1.はじめに 一万羽以上のツルの越冬地で知られる鹿児島県出水市。九州新幹線出水駅を降りて薩摩街道を南に下り、商店街通りを左(東側)に曲がって路地に入る。緩やか...