全国
戦後開拓期の北海道開拓写真
1.はじめに 写真技術の導入とほぼ同時期に開拓が進められた北海道は、何もなかった原野から街の創生までが写真で記録されている稀有な土地であり、明治期の開拓写真に始...
富田林「寺内町」の文化資産評価報告
1. はじめに 私は、大阪府の南東部にある富田林市に住んでいる。転勤の間、数年間いなかった事はあるが、基本的には生まれも育ちも富田林市である。その富田林市には、...
大規模公園にこめられた様々なデザイン
1. はじめに 公園のデザインというと園内のレイアウトが思い浮かぶ。茨城県の国営ひたち海浜公園を調査観察してきた結果、公園には様々なデザインがこめられており公園を...
再興湖東焼
「再興湖東焼」は、2006(平成18)年に滋賀県伝統的工芸品(註1)に認定された近江の焼き物である。最初の湖東焼は、江戸時代後期の1829(文政12)年に彦根城下の商人絹屋...
富山市岩瀬の景観 回船問屋のあるまちなみ
1:基本データ 富山県富山市岩瀬地区は、富山市中心部から北側へ約9Kmに位置する人口3465人の小さな港町である。 平成24年6月OECD(経済協力開発機構)によって、コンパ...
江戸時代、北信濃の文人画僧「雲室」について
<はじめに> 長野県の最北端に位置する飯山市は、江戸時代より城下に寺院が多い仏教の盛んな地域であり、島崎藤村も小説「破戒」の中で「さすが信州第一の仏教の地・...
牧野植物園にみる、人の手と自然の交わり
Ⅰ. はじめに 高知県立牧野植物園は、県出身の植物学者・牧野富太郎の業績を讃え、逝去の翌年1958年に造園された植物園である。所在地は牧野の希望であった高知市五台山...
空間造形の視点から見た「哲学堂公園」の魅力再発見と今後の活用方策
1.はじめに 「諸学の基礎は哲学にあり」とは、東洋大学の創立者・井上円了(1858-1919年)が残した言葉である。本レポートにおいては、円了が思索を重ね、自らの世界観、...