地球の遺産を活かすー茨城県笠間市・筑波山地域ジオパークの暮らしー
はじめに
温帯の中では例外的に多い年間雨量や、四季のある気候条件をもつ日本列島は、縄文時代以前より豊かな森を資源とした暮らしを営んできた、世界的に稀な国である。[1]文明や技術の発達により、日本の暮らしがある程度標準化された現代においても、自然の恵みや地域の特性を活かす暮らしは、各地域の特産品や食文化、観光などの違いに現れている。本稿では、筑波山地域ジオパークの筑波・鶏足山塊ゾーン[2]に位置する、茨城県笠間市・稲田地区で採掘される「稲田石(いなだいし)」を基盤に、筑波山の自然を活かした暮らしのデザインと今後の展望について考察する。
1.基本データ
1−1 ジオパークについて
ジオパークとは、約46億年前に誕生したとされる地球[3]が長い年月をかけてつくってきた、山や川などの自然の景色と、大地の上に広がる動植物や生態系、それらを利用して生活する人々が生み出す文化や産業の3要素の関係をみることが出来る地域のことであり、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」を組み合わせた言葉が由来である。[4]
1−2 筑波山地域ジオパークと「稲田石」について
筑波山地域ジオパークは茨城県のつくば市、石岡市、笠間市、桜川市、土浦市、かすみがうら市の6市で構成される。非火山地域のプレート運動の変遷や約13万年前以降の気候変動による海面の上昇と下降など、自然の変化の歴史がみられる。[5]
笠間市といえば「笠間焼」が有名であるが、笠間焼に使われる粘土は、実は稲田石が雨水によって風化して出来た土を原料としている。[6]正式には「稲田白御影石」と言われる稲田石の一番の特徴は名前にある通りの白さである。[7]白さに加えて均整で美しい石目が気品と格調を高めるとして、最高裁判所(東京都千代田区)や広島平和都市記念碑(広島県広島市)などに使われている。[8]
2.稲田石活用の歴史的背景
江戸時代以前の稲田石は、石の運搬手段と加工技術が未熟であったため、近隣のお城や神社でのみ使用され、他地域へ広がる事はなかった。1896(明治29)年になると、稲田石の素晴らしさに注目した鍋島彦七郎氏が、採石場から石を運び出す為のトロッコを整備した。さらに、自身の1553坪もの土地を日本鉄道株式会社に寄付して、1897(明治30)年に稲田駅が開業すると、都市部の建物の多くが石造りに変わる明治後期から昭和初期にかけて、質の良い稲田石の評判と、運搬コストが抑えられる都心に近い好立地条件とが重なり、都市部の建築にも多く使用された。1941(昭和16)年から1945(昭和20)年の太平洋戦争では、多くの石工が職を失い稲田石の勢いは一時衰退したが、終戦を機に戦後復興が起こると、1947(昭和22)年に稲田石材商工業協同組合が設立され、壊れた街の復興のために再び建築物や道路に稲田石が用いられる様になった。[9]
3.筑波山の自然を活かした暮らしの評価
笠間焼に使われる粘土は元をたどれば稲田石であることは先に述べたが、笠間市での自然を活かした暮らしでは、稲田石そのものを石材として利用するだけには留まらない。
笠間焼は、1772(明和9)年に興った箱田焼に始まったとされ、300年以上もの長い歴史がある。[10]毎年ゴールデンウィーク(4月29日〜5月5日)に開催される「笠間の陶炎祭(ひまつり)」には、200人超の陶芸家が出展し、7日間の来場者数は50万人を越える[11]など、美術品としては勿論、観光資源としての価値と人気も非常に高いといえる。
また、筑波山に降った雨が稲田石を通ることで出来る、ろ過されてミネラル分が加わった水を利用して、市内に3軒ある酒蔵[12]において日本酒が作られている。[13]そのうちの1軒、磯蔵酒造の田口さんは「日本酒の原料は「水と米」であり、水が美味しければ米も美味しくなり、それらを使うから「美味しい日本酒」が出来る。」と話してくれた。[14]
このように、自然の産物「稲田石」から得られた土や水を活かした暮らしは、笠間焼や日本酒といった新たな魅力と雇用、収入源、観光・文化を生み出し、人々の生活を豊かにデザインしている点が評価できる。
4.大谷石(栃木県宇都宮市)との比較と特筆すべき点
栃木県宇都宮市出身の筆者にとっては、石といえば「大谷石」の方が馴染みがあるが、筑波山の自然を活かした稲田地区周辺の暮らしの特筆すべき点は、稲田石という一つの自然条件を基盤に、その成果が複数成り立っていることである。
大谷石は、宇都宮市大谷町を中心に分布する凝灰岩[15]で、軽さが特徴的である。御影石の比重が3.2であるのに対し、大谷石の比重は1.7とおよそ半分である。また、耐火性に優れ、1000度以上の熱にも耐えることが出来るため、石窯や焼却炉にも使用されている。[16]柔く加工がしやすいため、JR宇都宮駅西口にある「餃子像」の様な曲線を生かした造形も得意であり、20世紀を代表する建築家 フランク・ロイド・ライト(1867−1959)が設計した「帝国ホテル(現・旧帝国ホテル2代目本館)」にも美しい彫刻が施された大谷石が使用された。近年は、吸湿性を活かして程よく香りを拡散させる「アロマストーン」としての人気もある。大谷石にも多数の活用例[17]と人気はあるが成果は一つ、石そのままの利用である。栃木県内にも酒蔵や焼き物はあるが、それらは大谷石がもたらした成果という訳ではない。[18][19]
5.今後の展望について
稲田石のある石切山脈一帯は、東西に約10km、南北約5km、地下は約1.5kmに及ぶ広大な岩石帯[20]の為、資源が尽きてこの暮らしが出来なくなる、ということはすぐには無さそうだ。だが、インタビューの中で、石の百年館の河野さんは「『百年館』という名前には、稲田石のこれまでの百年以上の文化がこれからの百年先も続くようにとの願いが込められている。」と語り、磯蔵酒造の田口さんは「この地域も少子高齢化と人口減少が進み、稲田石も日本酒も文化や伝統を担う若い世代が減っているので、どうなるかは分からない。」と語った。[21][22]資源はあるのに活用し続ける人がいない、という問題である。
私たちは、地球に住んでいる。地域によって異なる気候や自然環境を利用して、本来の地球のバランスを変えたり、消費したりしながら、暮らしている。そして近年では弊害も生まれ、その一つとして地球温暖化があげられる。地球温暖化による海面上昇と気候変動、集中豪雨や高温を引き起こしている一因を人間が作り出したという事実は、これからも地球に暮らす上で見過ごせない問題である。2015年9月、日本を含む世界193ヵ国が参加した国連サミットにおいて、全会一致で採択された「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」=「持続可能な開発目標」をご存知だろうか。地球に生きる私たちを取り巻く広範囲の問題や課題、貧困や飢餓、環境問題に経済成長、ジェンダーや人権までをカバーする、あらゆる豊さと地球環境の保護の両立を強調する17の目標のことである。[23]中でも《8.働きがいも経済成長も》《9.産業と技術革新の基盤をつくろう》《11.住み続けられるまちづくりを》《12.つくる責任 つかう責任》といった目標は稲田地区周辺で成り立つ社会や暮らしとも大いに関係している。
自分の住む地域の「これまで」を知る教育[24]も意義のある事ではあるが、地球の一員として貴重な大地の遺産が身近にあることや、その上に自分たちの暮らしが成り立っていることを学び体感する「これから」の教育も、こうした時勢においてより重要な意味をもつと考えられる。この筑波山地域ジオパークの暮らしを、未来の地球を担う子供たちへの「サステナブル(持続可能)な社会」を目指すための教育に活用するだけでは、直接的な少子高齢化対策にはならないかも知れない。だが、都市部への人口流出減少や、街を盛り上げたいという使命感や意識改革を起こし、物事を地球規模で捉えようとすることで、新たな切り口の発想や手段が生まれ、地球と共に生きる活気横溢な稲田地区の暮らしの継続に有効なのではないだろうか。
おわりに
地球に住んでいる以上切り離すことの出来ない、地球と人間の関係についての知識や、生き方、暮らし方を「SDGs」の視点から考える「サステナブルな社会のための教育」に対する今後の活動や仕組み作りの一つとして、この筑波山地域ジオパークでの自然を活かした暮らしが活用される事に期待したい。
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〈写真-1〉
●【稲田石採石場・石切山脈(前山採石場)】(茨城県笠間市稲田4260−1 (株)想石 稲田営業所 内)
現在は使われていない「前山採石場」は、地下65mまで採掘後、湧水や雨水が溜まることにより「地図にない湖」として人気の絶景となっている。
石の断面は汚れている箇所もあるが、右手前や水面付近では稲田石本来の白さが際立ってみえる。
石切山脈にて筆者撮影。
(撮影日:2019年8月12日)
*2021年1月現在、高校生以上1名につき入場料300円が必要。 -
〈資料−1〉
●【筑波山地域ジオパークを構成する3つのゾーン】
地図は、『筑波山地域ジオパーク』パンフレット、筑波山地域ジオパーク推進協議会発行より引用。
●【稲田石と笠間焼】
「石の百年館」(茨城県笠間市稲田2307)にて筆者撮影。
(撮影日:2019年8月12日) -
〈資料−2〉
●【稲田石と他地域の御影石の色の違い】
稲田石は「石の百年館」(茨城県笠間市稲田2307)にて筆者撮影。
(撮影日:2019年8月12日)
その他の御影石は、
・石のこと、まるわかり いしマガ「日本の石一覧 産地•地域」(https://www.ishimaga.com/japan-sanchi)より引用。
(最終閲覧日:2021年1月20日)
●【稲田石が使われた建築物の例】
・最高裁判所ー最高裁判所(https://www.courts.go.jp/saikosai/index.html)
・広島平和都市記念碑ー建築パース.com「日本建築めぐりー広島平和都市記念碑」(https://kenchiku-pers.com/photo/memorial_monument_for_hiroshima_city_of_peace.html)
・三井銀行本店ー三井不動産「ニュースリリース 2009年6月2日」(https://www.mitsuitower.jp/mitsuimainbuilding90th/)
・JR東京駅丸の内駅前広場ー土木学会デザイン賞「東京駅丸の内駅前広場及び行幸通り整備(東京駅丸の内駅舎から皇居に至る一体的な都市空間整備) 」(http://design-prize.sakura.ne.jp/archives/result/1406)
・日本銀行本店ー日本銀行「本店見学」(https://www.boj.or.jp/about/services/kengaku.htm/)
・国立科学博物館ー上野文化の杜「上野の文化施設」(https://ueno-bunka.jp/facilities/kahaku/)
より引用。
掲載許諾不可につきWEBでは掲出せず。
(最終閲覧日:2021年1月20日) -
〈資料−3〉
●【稲田石とおいしい水とお酒】
「石の百年館」(茨城県笠間市稲田2307)、「磯蔵酒造」(茨城県笠間市稲田2281−1)にて筆者撮影。
(撮影日:2020年11月6日)
・須藤本家ー須藤本家株式会社(http://www.sudohonke.co.jp/)
・笹目宗兵衛商店ー笹目宗兵衛商店(http://www.matsumidori.com/index.html)より引用。
(最終閲覧日:2021年1月20日)
●【大谷石の活用例】
・旧帝国ホテル本館(ライト館)ー株式会社リネア建築企画(https://www.linea.co.jp/info/detail/?iid=457)
・アロマストーンー大谷資料館 ROCKSIDE MARKET Online Shop(http://rocksidemarket.shop-pro.jp/?pid=149485817)より引用。
(最終閲覧日:2021年1月20日)
・餃子像ーJR宇都宮駅(栃木県宇都宮市川向町1−23)西口にて筆者撮影。
(撮影日:2021年1月13日) -
〈資料−4〉
●【笠間市の人口推移】【笠間市の小学校数・学級数と児童数の推移】
グラフは、
・笠間市教育委員会「笠間市教育振興基本計画(案)」(http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/kyoiku/files/items/18107/File/shiryou1102-3.pdf
)
4頁「笠間市の総人口・年齢3区分別人口の推移」「笠間市の年齢3区分別人口割合の推移」、
6頁「市内の小学校数・学級数と児童数の推移」より引用。
(最終閲覧日:2021年1月20日)
●【SDGs 17の目標(持続可能な開発目標)】
Benesse「サステナブルとは?SDGsに向けた世界の取組み」(https://www.benesse.co.jp/brand/about/about_sustainability/)を参考に筆者作成。
(最終閲覧日:2021年1月20日) -
〈図-1〉
●石の百年館(茨城県笠間市稲田2307)
全て筆者撮影。
(撮影日:2019年8月12日(①•⑥•⑦)、2020年11月6日(②•③•④•⑤•⑧))
*2021年1月現在、入館料無料。 -
〈図-2〉
●磯蔵酒造(茨城県笠間市稲田2281−1)
全て筆者撮影。
(撮影日:2020年11月6日) -
〈図-3〉
●笠間焼窯元共販センター(茨城県笠間市下市毛861−3)
全て筆者撮影。
(撮影日:2020年11月6日)
参考文献
【注釈一覧】
[1]藤本強著『市民の考古学④ 考古学でつづる日本史』同成社、2008年、11頁より。
[2]〈資料−1〉【筑波山地域ジオパークを構成する3つのゾーン】参照。
[3]学研キッズネット「わたしたちの星「地球」の歴史について調べちゃおう」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[4] 2020年4月現在、日本国内のジオパークは43地域ある。
日本ジオパークネットワーク「ジオパークとは何ですか?」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[5] 『旅と地球 筑波山地域ジオパークをめぐる』筑波山地域ジオパーク推進協議会、2020年3月、5頁、24頁より。
[6] 〈資料−1〉【稲田石と笠間焼】参照。
[7] 〈資料−2〉【稲田石と他地域の御影石の色の違い】参照。
主要な構成鉱物は、長石、石英、黒雲母、斜長石であり、白色の長石の割合が60%以上を占めているため、他地域の御影石と比べて白さが際立っている。
石のこと、まるわかり いしマガ「稲田石(茨城)」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[8]〈資料−2〉【稲田石が使用された建築物の例】参照。
[9] 『ー未来につたえる、地球の記憶ー 石の百年館』パンフレット、石の百年館 発行より。
[10]笠間焼協同組合「笠間焼のあゆみ」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[11]笠間焼協同組合「笠間の陶炎祭」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[12]磯蔵酒造(笠間市稲田2281−1)、須藤本家(笠間市小原2125)、笹目宗兵衛商店(笠間市笠間1339)の3軒。
[13]〈資料−3〉【稲田石とおいしい水とお酒】参照。
[14]2020年11月6日 磯蔵酒造 田口さとみ氏インタビューより。
[15] 火山灰が堆積して出来る岩石のこと。稲田石は地中深くのマグマが冷え固まってできる花崗岩である。
[16]大谷石ナビ オヤナビ「大谷石の特長や歴史が分かる!(2016年5月11日)」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[17]〈資料−3〉【大谷石の活用例】参照。
[18]たくさんとくさん「栃木県の日本酒蔵元一覧」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[19]栃木県「とちぎの伝統工芸品ー陶磁器、益子焼・小砂焼・みかも焼」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[20] 石切山脈観光サイト より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[21] 2020年11月6日 それぞれ、石の百年館 河野雅英氏、磯蔵酒造 田口さとみ氏インタビューより。
[22]〈資料−4〉【笠間市の人口推移】【笠間市の小学校数・学級数と児童数の推移】参照。
[23]SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。2015年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた17項目の目標のこと。2016年から2030年までの15年間で達成することを目指している。17項目の詳細については〈資料−4〉【SDGs 17の目標(持続可能な開発目標)】参照。
Benesse「サステナブルとは?SDGsに向けた世界の取組み」より。(最終閲覧日:2021年1月20日)
[24] 現在、笠間市教育委員会では、小学校3・4年生の社会科の授業において、副読本『かさま』を導入し、歴史や仕事、暮らしについて子ども達に教育している。
笠間市教育委員会「小学校社会科副読本『かさま』」より。
(最終閲覧日:2021年1月20日)
【参考文献】
・駒場学園高等学校編『陶業に生きる人びとー益子焼・笠間焼その動向と意識ー』駒場学園高等学校、1982年
・茨城新聞社編『茨城の酒と蔵』茨城新聞社、2002年
・青木宏著『窯別ガイド日本のやきもの 益子・笠間』京都淡交社、2003年
・藤本強著『市民の考古学④ 考古学でつづる日本史』同成社、2008年
・鈴木淑夫著『石材の事典』朝倉書店、2009年
・フランク・ロイド・ライト著/山形浩生翻訳『フランク・ロイド・ライトの現代建築講義』白水社、2009年
・社会科副読本編集委員会編『かさま』笠間市教育委員会、2010年
・服部仁著『石材の基礎知識』石文社、2014年
・全国建築石材工業会監修『原色石材大辞典ー色調、模様、吸水率、強度などがひと目でわかる!ー』誠文堂新光社、2016年
・高木秀雄著『年代で見る 日本の地質と地形:日本列島5億年の生い立ちや特徴がわかる』誠文堂新光社、2017年
・宇都宮美術館編『石の街 うつのみやー大谷石をめぐる近代建築と地域文化ー』宇都宮美術館、2018年
・フランク・ロイド・ライト建築物保存協会編著『フランク・ロイド・ライト 最新建築ガイド』エクスナレッジ、2018年
・宇都宮市教育委員会編『大谷石文化の源流を探るー日本遺産認定記念企画展ー』宇都宮市教育委員会、2019年
【参考資料】
・『常陽藝文』1990年/10月号ー特集記事「石切山脈のある町」財団法人常陽藝文センター発行(1990年10月)
・『笠間市稲田ほっこり日和』笠間市企画政策課 発行(2015年4月)
・『笠間盆地ジオサイトガイドブック』笠間市 発行(2017年3月)
・『稲田・福原ジオサイトガイドブック』笠間市 発行(2017年3月)
・『磯蔵酒造創業百五十執念祈念 これだけは一斗句(言っとく)』磯蔵酒造 発行(2018年春)
・『旅と地球 筑波山地域ジオパークをめぐる』筑波山地域ジオパーク推進協議会 発行(2020年3月)
・『稲田石 六千万年の軌跡』稲田石材商工業協同組合 発行
・『稲田石を知ろう』パンフレット、石の百年館 発行
・『茨城の銘石』パンフレット、稲田石材商工業協同組合 発行
・『筑波山地域ジオパーク』パンフレット、筑波山地域ジオパーク推進協議会 発行
・『ー未来につたえる、地球の記憶ー 石の百年館』パンフレット、石の百年館 発行
【参考URL】(最終閲覧日:2021年1月20日)
・株式会社 想石
http://www.sou-seki.com/
・学研キッズネット「わたしたちの星「地球」の歴史について調べちゃおう」
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/anything0804/
・日本ジオパークネットワーク「ジオパークとは何ですか?」
https://geopark.jp/about/
・石の百年館
https://www.city.kasama.lg.jp/sp/page/page006738.html
・石のこと、まるわかり いしマガ 「稲田石(茨城)」
https://www.ishimaga.com/inadaishi
・最高裁判所
https://www.courts.go.jp/saikosai/index.html
・建築パース.com「日本建築めぐりー広島平和都市記念碑」
https://kenchiku-pers.com/photo/memorial_monument_for_hiroshima_city_of_peace.html
・三井不動産「ニュースリリース 2009年6月2日」
https://www.mitsuitower.jp/mitsuimainbuilding90th/
・土木学会デザイン賞「東京駅丸の内駅前広場及び行幸通り整備(東京駅丸の内駅舎から皇居に至る一体的な都市空間整備)」
http://design-prize.sakura.ne.jp/archives/result/1406
・日本銀行「本店見学」
https://www.boj.or.jp/about/services/kengaku.htm/
・上野文化の杜「上野の文化施設」
https://ueno-bunka.jp/facilities/kahaku/
・笠間焼協同組合
https://kasamayaki.or.jp/
・磯蔵酒造
https://isokura.jp/
・須藤本家株式会社
http://www.sudohonke.co.jp/
・笹目宗兵衛商店ー笠間市商工会「会員企業情報」
https://www.kasama-shoko.jp/member/id112
・大谷石ナビ オヤナビ「大谷石の特長や歴史が分かる!(2016年5月11日)」
http://www.oyaishi-maruoka.com/topics/about-ooya-stone
・株式会社リネア建築企画「フランク・ロイド・ライトを訪ねて(日本)No.22 旧帝国ホテル本館(ライト館)」
https://www.linea.co.jp/info/detail/?iid=457
・大谷資料館 ROCKSIDE MARKET Online Shop「アロマストーンセット」
http://rocksidemarket.shop-pro.jp/?pid=149485817
・たくさんとくさん「栃木県の日本酒蔵元一覧」
https://www.takusan.net/m/sake/nihonshu/kuramoto/tochigi.html
・栃木県「とちぎの伝統工芸品ー陶磁器、益子焼・小砂焼・みかも焼」
http://tochigi-dentoukougeihin.info/pottery/
・石切山脈観光サイト
https://www.ishikiri-sanmyaku.com/
・笠間市教育委員会「社会科副読本『かさま』」
http://www.ed.city.kasama.ibaraki.jp/kyoiku/statistics/kasama/
・Benesse「サステナブルとは?SDGsに向けた世界の取組み」
https://www.benesse.co.jp/brand/about/about_sustainability/
・一般社団法人 日本SDGs協会
http://japansdgs.net/index.html
【調査協力】
・株式会社 想石 稲田営業所(茨城県笠間市稲田4260−1)
(調査日:2019年8月12日)
・石の百年館(茨城県笠間市稲田2307) 河野雅英氏
(調査日:2019年8月12日/2020年11月6日)
・磯蔵酒造(茨城県笠間市稲田2281−1) 田口さとみ氏
(調査日:2020年11月6日)
・笠間焼窯元共販センター(茨城県笠間市下市毛861−3)
(調査日:2020年11月6日)