未来の日本人は「尾張津島天王祭」を見れるのだろうか

小森 晴夫

はじめに
津島市は、名古屋市の西16㎞にある古い歴史をもつ約6万人のまちだ。600年前から伝えられる「尾張津島天王祭」(以下、津島天王祭)は「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録33件の祭礼(以下、登録33祭礼)であり、将来への保護が求められる(1)。しかし2024年津島市が「消滅可能性都市」に指定されたことで多くの人に、祭も消滅するのか、との動揺を与えた。日本の少子化・人口減は避けがたい現実だが、最近では人口減を前提とした議論や実践もみられる。本稿では、津島天王祭の特徴とその未来について考察する。

1. 京都祇園祭と津島天王祭
日本には千数百の山・鉾・屋台・曳山などの祭がある(2)。観光客で賑わう祭も多い中、京都祇園祭と津島天王祭は歴史・文化・伝統上、突出している祭とされる(3)。
津島天王祭は津島神社(540年建設)の祭りだ。津島神社は3千もの末社をもち、疫病除け牛頭大王を祀る天王信仰社で、八坂神社と共に有名だった。江戸時代、伊勢参りは津島に寄らねば片参りとされ人と店が溢れた(4)。その様子は狂言「千鳥」にも登場する(5)。陸の「京都祇園祭」川の「津島天王祭」は異なる趣の祭だが、同じ疫病除け祇園信仰であり、そこは新しい体験や娯楽があった。宗教権威や中央集権政治の下達ではなく、人々が自ら工芸(躯体構造・からくり細工)・美術(木工・漆・染や織・芸能)の粋を集め、長く伝えてきた祭は、地域経済・文化を隆盛させた。現代でも祭は地域内外と世代間の交流を深め、地域の魅力を繋いでいる。

ここで、ユネスコ登録33の祭りの比較調査から見えた津島天王祭の特徴をあげる(6)。津島天王祭は「博多祇園山笠行事」「京都祇園祭の山鉾行事」と同じ15世紀前に起源をもつ最古の祭りだ。これらは平安時代、多発する災いに対して貴族が催した御霊会(7)に始まり、牛頭大王を慰撫するための庶民による祇園信仰祭礼だった。津島天王祭と京都祇園祭は江戸時代の形が良く伝えられ、貴重な文化資産だ。古い形が残った背景には、完成した守るべき祭の美があった。他の多くは娯楽を求めた時代要請により、打ち上げ花火、時事人形、流行歌などが組み込まれ、変化しながら伝わったがそれも祭の姿だ。

以下、津島天王祭の特徴だ。

粛々とした幽玄な雰囲気

他の祭りとは大きく異なる幽玄さが津島の特徴だ。津島天王祭の囃子には京都祇園祭のように刺激的な「コンチキチン」の鐘がなく、笛と鼓が奏でる悠長な囃子の中、揺らめく提灯で飾られた巻藁船が粛々と池を進む。観衆は静かに情景を見つめるばかりだ(8)。静寂で幽玄、美しい夜景は誰をも魅了し、穏やかな気持ちにさせる。これは荒ぶる牛頭大王の魂を鎮め、夏の疫禍を避けるための最も根源的・効果的なデザインなのだ。

協調と調和を重視した美

他の登録祭礼では、互いに山車の規模や装飾、曳き方、威勢などを競いあう喧嘩の要素がみられる。しかし津島天王祭の五隻の巻藁船は、ほぼ同様式の構造と提灯装飾であり、互いの間合いを維持し、整然と水上を運行して祭礼を行う。水と風は気紛れに祭りを乱すが、5隻は協調しながら全体美を構成するための技を尽くすのだ。翌朝の朝祭(9)も同じだが、各地の代表が協調して表す、穏やかな美と精神性が津島天王祭の特徴である。一方、津島にも地域が威勢よく競いあう秋祭りがある(10)。思いの特性に対応する様々な祭があるのも津島の特徴だ。

巻藁船は時と命をあらわす

巻藁船の多くの提灯が水面をただよう。提灯は、上に伸びる高い柱に月の12、お椀型は日の365、赤は月の30との時を表す(11)。蝋燭は命のように揺れて燃え、時に消え、いずれ寿命が尽きる。時と命の意味が込められた巻藁船のデザインは、その完成した美しさのゆえ、多くの尾張地域の祭りに取り入れられた(12)。津島天王祭の様に同形式の祭が他に浸透した現象は、独自性を指向する祭の性格上、大変に珍しい。また江戸時代後期から家庭で普及したお盆の「おしょろさま」行事にも、巻藁船の赤い「なべつる」提灯が「ほおずき」で見立てられていてるのも興味深い(13)。地域の美意識と強い協調性がこれらの特徴を持つ祭りを伝えたのだ。

2. 地域に親しまれる津島神社と祭
津島天王祭は津島市民6万に対し20万人が集まる。観客は毎年、市外のどこから来るのか。
津島市には宿泊施設がなく、最寄りの名鉄津島駅は祭の時も多少混雑するだけだ。臨時に設けられた多くの駐車場には津島も含む名古屋ナンバーが約95%だ。

以上から、訪れたのは天王祭文化が及ぶ尾張地域の人だ。登録33祭礼の中で、観光型以外に主催自治体の人口をはるかに超える客が訪れる例は少ない(14)。同じ愛知県の犬山祭は宿泊型観光客政策を進めた結果、全国からの観光客が多く、観光政策がない津島とは事情が違う。

津島天王祭は尾張地域で大切にされてきた祭だ。津島神社には年100万人が訪れ、生涯折々の願いを託す。いわば地域の総合病院のような役割だ。絵馬の祈りからも、地域の人々の生活に深く伝統文化が定着していることが明らかだ(15)。

3. 実際の人口減少はもっと深刻
登録33祭礼のうち14が消滅可能性自治体にある(16)。人がいなければ保存すべき無形文化財も消滅する。多くの文化財が2050年に消滅すると考えれば、事の重大さが理解できる。国交省の人口長期展望では2100年の日本人口は3770万人(低位推計)(17)だが、「実際の人口減少はもっと深刻だ。150年後には日本の日本人が消滅する。現状の延長→悲観的な未来・スマートな縮小→楽観的な未来。いま議論を始めれば、10年後、日本・人類を維持するにはどうすべきなのか、端緒がみつかるかもしれない」と森和也は述べる(18)。
2014年政府の「2060年代に1億程度の人口を維持する」国家戦略は、自治体毎に地方創成・コンパクトシティ構想などを積み上げ、数10兆円の予算を投入したが失敗した。人口予測は正確なので、実情は非常に厳しい。後世の人は、消滅民族が大切に保存した文化財を見たなら「まず自分達こそ残れば」と思うだろう。

4. 奈義町に見る文化の力と未来への展望
広井良典は「今から8~10年後までに都市集中型か地方分散型かを選択して必要な政策を実行すべきであり、この先に両シナリオが交わることはない。持続可能性の観点からより望ましい地方分散型シナリオを実現するには・・や地域コミュニティを支える文化や倫理の継承が有効である。祭りが盛んな地域ほど若者が定着、Uターンする傾向が高い。・地元の地域文化への愛着が・・地方再生にとって重要な意味をもつ」(19)と述べた。

平田オリザは人口6000の岡山県奈義町を「~安心して子供を育てる環境が保障されている。~深い背景がある。伝統の農村歌舞伎に小3が全員授業で参加し、80人の町職員に専従歌舞伎専門員が2人いる・・磯崎新の現代美術館と図書館があり・・文化的厚みのある街なのだ。子育てと両立する仕事も工夫され~」(20)という。

奈義町は全国出生率(2019)1.36に対し驚異的な2.95(21)だ。
奈義ではすべての子供が主役になる歌舞伎を学科に取り入れ、現代美術館の展示制作には全国からアーティストが訪れ、お洒落なお店があちこち出現し、若い女性が定着した。子育て支援に加え、伝統が世代を結び、アートが町を楽しくした。地域・文化・アート・子育て支援・仕事確保が奈義町発の未来へのキーワードだ。

津島市には祭と古い町並みはあるが博物館も美術館もない。登録33祭礼のうち博物館施設を持たないのは2か所のみだ(22)。津島市議会では過去2度博物館設立要望の質問があったが(23)、「津島市デジタル博物館(24)」が回答だ。津島市は2024年「シビックプライド醸成拠点及び津島市観光交流センター(25)」「津島神社周辺エリア観光ターミナル(26)」を企画するが、食堂、カフェ、土産売場、貸部屋の外部委託にすぎない。子育て支援策は全国トップクラスとの「令和6年つしま未来創造予算」だが、奈義町のように若い女性が喜んで暮らすには、ワクワクする未来に向けた楽しさが必要だ(27)。

5. まとめ
津島には祭を伝えてきた地域の力と文化の基礎があり、自治体を超え、多くの文化団体(28)が活動するなど好条件に恵まれている。地域の文化を武器にし、周辺自治体共同で歴史とアートの拠点を創り(津島美術博物館)、「縮んで勝つ(29)」ことで津島が生き残り、未来の人々が津島天王祭を見られる事を期待する。

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  • E6B7BBE4BB98E794BBE5838FE8B387E696996PDF+28829_page-0008 参考画像資料1、本文の註に使用する。出典は画像ごとに記載した。筆者作成。
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    ・津島市観光協会による2024尾張津島天王祭パンフレット 。
    ・津島神社によって発行されている尾張天王まつりの解説パンフレット、2023。
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    ・2016年、ユネスコ無形文化遺産に登録された山・鉾・屋台行事33件は国指定重要無形文化財にも指定されている。来歴や特徴、来場者数と自治体人口の比較、博物館的展示施設の有無、動画から感じられる印象などを比較、調査した。筆者作成。
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    ・尾張津島天王祭りでわれる巻藁船の様式は、祭りの種類にかかわらず、各地域に広がり続けた。
    引用元
    1「津島市観光協会」提供。
    2・4「名古屋市教育委員会文化財保護課」提供。
    3「このファイルはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 非移植ライセンスのもとに利用を許諾されています。」Bariston作。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Styai2154.JPG5  

    5 「一宮市観光協会」提供。
    6 「犬山祭り保存会」提供。
    7 「愛知県公式観光ガイドフォトギャラリー利用規約」により掲載。https://www.aichi-ow.jp/photos/ ,「稲沢市観光協会」よりHP画像使用許諾。
    8 「清須市生涯学習課文化振興係」より撮影者「朝日天王社氏子」さまに許諾確認。
    9「蟹江町観光協会」提供。
    10・11「半田市立博物館」提供。
    12「常滑市教育委員会」提供。
    13「武豊町歴史民俗資料館」所有画像の提供。
    14「岡崎市観光協会」提供。
    15・16「みよし市立歴史民俗資料館」提供。
    17 「設楽町教育委員会」提供。
    18 「愛知県 成海神社例大祭」https://find47.jp/ja/i/qVZvi 、
    《 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/》。
    19 「蟹江町歴史民俗資料館」提供。

    ・地図は著作権フリーの「Map-It マップイット・ 地図素材サイト」を参照し、筆者作成。
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    ・津島神社に下げられた絵馬の内容調査・2024元旦早朝筆者取材、筆者作成。
    ・津島神社絵馬画像・2025/午前2時 筆者撮影。
    ・大阪、難波天王神社の絵馬画像・2024/12/10 筆者撮影。
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    ・日本の人口増減の過去と未来の予測グラフ。将来示されている2100年までだが、それ以降も人口減少とどまることはないとの予測が多い。国土省資料より。
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    ・愛知県津島市と岡山県奈義町のデータなど。
     奈義町、津島市のHPより引用し筆者作成(2025/1/29閲覧)。
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    ・津島市による支援もあり、歴史文化を見直し、守ろうという動きは盛んだ。一方、若者によるアートな動きは少ない。出典は団体ごとのHP・発行、ご提供資料・イベント参加体験により、筆者作成。

参考文献

(1)「地域社会の安泰や災厄防除を願い, 地域の人々が一体となり執り行う「山・鉾・屋台」の巡行を中心とした祭礼行事として提案。国指定重要無形民俗文化財に指定されている33件の山・鉾・屋台行事により構成され,保護措置として,伝承者養成,行事等の記録作成,原材料確保,行事の用具修理・新調等を実施。※本件は,平成21年にユネスコ無形文化遺産に登録された「京都祇園祭の山鉾行事」と「日立風流物」を拡張したものである。」
https://bunka.nii.ac.jp/special_content/ilink1「無形文化遺産・文化遺産オンライン」文化庁。
                               (2025/01/10閲覧)
・ユネスコ無形文化遺産保護条約(抄)
第2条 定義
この条約の適用上、1 「無形文化遺産」とは、慣習、描写、表現、知識及び技術並びにそれらに関連する器具、物品、加工品及び文化的空間であって、社会、集団及び場合によっては個人が自己の文化遺産の一部として認めるものをいう。この無形文化遺産は、世代から世代へと伝承され、社会及び集団が自己の環境、自然との相互作用及び歴史に対応して絶えず再現し、かつ、当該社会及び集団に同一性及び継続性の認識を与えることにより、文化の多様性及び人類の創造性に対する尊重を助長するものである。この条約の適用上、無形文化遺産については、既存の人権に関する国際文書並びに社会、集団及び個人間の相互尊重並びに持続可能な開発の要請と両立するものにのみ考慮を払う。

(2) 植木行宣言 他『山・鉾・屋台の祭研究事典』思文閣出版、2021年、p巻頭末。
(3) 「2011-03-11:津島市市議会 平成23年第1回定例会(第3号)本文」
伊藤市長答弁
「文化庁の顧問をなさっておみえになります植木先生という方でございまして、ちょうどいいときに市長に会いましたということでお話をいただきました。大変衝撃的なものでございまして、全国には北から南まで大変多くの祭りがあるわけだけれども、全国で3大祭りと申しましたら、どこになると思いますかという御質問をいただきました。津島は、3大川祭りとして大変名高いわけでございますので、どんなところだろうなと考えておりましたら、植木先生の方からは、間違いなくその三つの中に入るのが、京都の祇園祭、そして津島の天王祭、この二つは間違いなく入るとおっしゃいました。3番目が問題なんだということをおっしゃられました。いや先生、例えば博多のどんたくとか、秋田のねぶたとか、いっぱいあるんじゃないですかと。あんなのはただ人が集まっているだけだとおっしゃられました。伝統・文化・歴史、この津島の川祭りと京都の祇園祭りは突出した祭りであるということを文化庁の顧問の先生におっしゃっていただきました。本当に体が震える思いをいたしました。そんなすばらしいまちの市長をさせていただいていることに誇りを感じましたし、こうした伝統・文化のある祭りを本当に受け継いでいかなければいけないなと思っております。」
・発言にある植木先生とは9代文化庁長官、植木浩と推定する。(筆者)
・引用元、https://www.city.tsushima.aichi.dbsr.jp/index.php/    (2025/01/10閲覧)
「津島市議会議事録」、津島市。
(4)添付ファイル1「参考画像資料」(3) 佐屋・津島追分 津島牛頭天王 其の2」、
『尾張名図解』、次世代デジタルライブラリー、
(2019 国立国会図書館、次世代システム開発研究室)より。
・「綴プロジェクト 津島祭礼図屏風の里帰り」キヤノンビデオスクエア。
https://global.canon/ja/v-square/02.html             (2024/12/24閲覧)
(5)「千鳥・小名狂言・太郎冠者物・3人。~付けで酒を買ってくるように主人から命じられた太郎冠者だが、支払いがたまっているため酒屋は酒を渡さない。一計を案じた冠者は津島祭りの話を始める。伊勢路で子供が千鳥をとる様子を、酒樽を千鳥に見立ててまねるが、調子よく囃しながら酒樽に近づきもと去ろうとするのをみとがめられる。今度は山鉾をひくさまをみせることにし~」
小林責『狂言ハンドブック改訂版』三省堂、p174。
(6)添付ファイル3「添付資料3、登録33祭礼比較表」
・添付ファイル2「添付資料2、津島天王祭パンフレット」
(7)「牛頭天王は,仏教上では八部衆の一つ天部の神で,武塔天神あるいはスサノオノミコト(素戔嗚尊)とされることもあり,疫病をはらう威力をもつと信じられた。平安時代の初期伝染病が流行したとき,その病をもたらした怨霊をしずめるための御霊会(ごりょうえ)が,牛頭大王を合祀した京都府八坂神社において執行されたが,これがのちになって祇園祭として知られるようになった。かつて祇園祭は 6月15日に営まれたが,これはその頃が年間を通じて疫病の発生しやすい時期であったからである。牛頭天王は,中世以来各地に勧請されており,兵庫県の広峰天王,愛知県の津島天王祭)が有名である。」
ブリタニカオンラインジャパンより引用。          (2024/12/20閲覧)
(8)添付ファイル1「「参考画像資料」(1)
・「2024尾張津島天王祭宵祭」クローバーTV/エフエムななみ。
https://www.youtube.com/live/fHsuylHGI84?si=Or95S-tMCYeKH2lM 
   (2025/01/23閲覧)
(9) 添付ファイル1「「参考画像資料」(2)
・「2024尾張津島天王祭朝祭」クローバーTV/エフエムななみ。
https://www.youtube.com/live/UF_e9xBfCVE?si=C4vEt9w5A8pLWf5i 
   (2025/01/23閲覧)
(10)添付ファイル1「参考画像資料」(6)。
(11)添付ファイル2「添付資料2」(2)p3、「巻藁船構造図」。
(12)添付ファイル3「添付資料3」ユネスコ登録山・鉾・屋台行事33件比較表。
(13)添付ファイル1「参考画像資料」(5)。
(14)添付ファイル3「添付資料3」ユネスコ登録山・鉾・屋台行事33件比較表。
(15)添付ファイル5「添付資料5」津島神社に下げられた絵馬の内容調査と比較対象「大阪難波天王神社の絵馬」。
(16)添付ファイル3「添付資料3」ユネスコ登録山・鉾・屋台行事33件比較表。
(17)添付ファイル6「添付資料6」日本の人口増減予測グラフ。
(18)森知也「100年後の日本の中心はどこに?経済集積理論が予測する人口減少下の日本の都市と地域の未来」RIETIファカルティ・フェロー、京都大学経済研究所。
https://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/24091201_mori.pdf  、p3、p52、p54、
                                 (2024/12/20閲覧)
(19)広井良典『人口減少時代のデザイン』東洋経済新聞社、2019年、p24、p125。
(20)内田樹「人口減少の未来学」、『女性に好まれない自治体は滅びる・文化による社会包摂の勧め』平田オリザ、2018、p100。
・「岡山県奈義町町勢要覧」奈義町。
https://www.town.nagi.okayama.jp/shared/documents/youran.pdf      (2024/12/10閲覧)

(21)添付ファイル7「添付資料7」(1)「奈義町の合計特殊出生率」奈義町HP、(2024/12/20閲覧)
(22)添付ファイル3「添付資料3」ユネスコ登録山・鉾・屋台行事33件比較表。
(23)「1999-09-09・ 平成11年第3回定例会(第2号)本文」
14番(加藤通生君)
「心の豊かさを市民の多くが求めている現在、当市には由緒ある歴史がたくさんあり、文化財、そして文化的遺産、古文書等が多くあり、他地方の羨望の的であることは皆様御存じだと思います。市内には津島の歴史について研究してみえる方が多くみえます。歴史資料館の建設を1日も早く望んでみえます。6月議会でこの件につきまして一般質問いたしましたが、市長さんの答弁の中で貴重な郷土資料、祖先の遺産、文化財などの保存・公開を計画的に進めることが必要であることを考えていると、そしてまた、市民の皆様が楽しみながら歴史・文化が学べるような一体的利用を考えていきたいという答弁をされましたが、私自身非常に力強く感じた次第であります。是非、早期実現に向けて頑張ってほしいと願うものであります。美術館、博物館、そして歴史資料館となりますと、やはり資格を有するいわゆる学芸員が当然必要となってまいります。お隣の美和町、そして佐織町にはそれぞれ学芸員の方が活躍してみえます。
 9月7日の新聞に美和町歴史民俗資料館で、学芸員の資格取得を目指す大学生の現場実習が始まったという記事が掲載されていました。最近専門職につくために、ちょっとした人気を集めているということをお聞きいたしました。
 津島市の一般職員の中にも学芸員の資格を持った方がいるとお聞きいたしましたが、それこそ宝の持ち腐れではないでしょうか。津島市の歴史について研究してみえる方が多くみえますが、是非、資料館の一室にその方たちがボランティアで常時たまり場として利用していただき、市民や観光客に対し、いつでも説明できるような体制を作っていただき活躍の場を与えてやっていただきたいと思います。こうして郷土資料館を建設することにより、各種の祭りや文化財等の保存、活用を図り、観光客誘致と市の活性化のためのいわゆる津島神社、そして堀田家住宅、天王川公園を一体化した観光ルートづくりのお役に立てるのではないでしょうか。」
・「2005-12-02・平成17年第4回定例会(第3号)本文」
7番(宇藤久子君)
「~津島市には歴史民俗資料館という建物がございません。これほど多くの歴史遺産を持つ津島市でこうした建物がないということは、まことに残念でなりません。他の市町村では、それなりの施設を持ち、そこには専門の学芸員を配置して、その町や村の歴史や展示物の解説などをしております。その建物に入れば津島市の歴史や文化遺産がわかるような施設があれば、市内外からお見えになった皆さんにも、より一層津島市の魅力を理解していただけるのではないでしょうか。 また、こうした施設を持つもう一つの大きな目的として、津島市にある貴重な歴史遺産が市外へ分散するのを防いで、いつまでも津島市で保存・伝承するということです。これも行政としての大きな使命ではないでしょうか。一度市外へ出てしまっては、なかなか津島市に戻すことは困難です。今でも貴重な資料が市外の資料館などに行ってしまっております。~」

・引用元、「津島市議会議事録」、津島市。
https://www.city.tsushima.aichi.dbsr.jp/index.php/       (2025/01/10閲覧)

(24) 「津島市デジタル博物館」津島市。https://www.tsushima-bunka.jp/tsushimadm/index.php  
  (2025/01/23閲覧)

(25)「シビックプライド醸成拠点及び津島市観光交流センター建設」津島市HP。
https://www.city.tsushima.lg.jp/kurashi/sumaikenchiku/machidukuri/civicpride/bosyuyoko_2.files/civicpride_kihonhoshin.pdf                  (2025/1/29閲覧)
添付資料7の(4)(5)。

(26)「津島市津島神社周辺エリア観光ターミナル建設」津島市HP
https://www.city.tsushima.lg.jp/kurashi/sumaikenchiku/machidukuri/tushimajinnjashuuhen.files/sennteikekka.pdf                       (2025/1/29閲覧)
・添付資料7の(6)。

(27)「(論の芽)山あいの美術館が見せる、アートの力とは? 奈義町現代美術館館長・岸本和明さんに聞く」
地域にとってアートとは? 岡山県の山あいにある開館30年の奈義町現代美術館(ナギ・モカ)には昨秋、町の人口約5500人の何倍もの人が訪れた。学芸員として開設準備から携わってきた岸本和明館長に、人を動かすアートの力と社会との関係を聞いた。
「作品と建物が一体になった美術館を」という建築家・磯崎新さんの考えをもとに、ナギ・モカは生まれました。現代美術のトップランナーたちに依頼した作品のために建てた、三つの専用展示棟があります。 開館年度の入館者は約4万人でしたが、だんだん減って一時は約1万人に。「農機具小屋に転用したら」という厳しい声もあった。それでも、磯崎さんの「10年、20年後には理解される」という言葉を支えに、地域の人たちに優れた常設作品に触れてもらう努力を続けました。館内ギャラリーでの県内作家の企画展、イベントやワークショップ、入り口を共有する町立図書館との連携なども積み重ね、徐々に入館者は回復しました。
 雑誌などで「奈義でしか見られない作品」を知った遠方からの来館者も増えました。特に、荒川修作+マドリン・ギンズの作品のための展示室「太陽」は、斜めになった巨大な円筒の内側に京都・龍安寺の石庭がつくられていてインパクト抜群です。この空間を「体感したい」と、多くの人が訪れます。開館時から写真撮影OKなので、近年はSNSでも注目されています。「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催された昨年秋は、入館者が2カ月で約3万6千人にのぼりました。最近は文化施設を観光資源にという考え方が強まっています。ナギ・モカも、その流れと無縁ではありません。ただ、美術館の目的は人を集めることではない。30年前の作品がいまSNSを通じて人をひきつけるのも、揺るぎない力があるから。撮影が目的で来た人たちも、作品を体感して、刺激を受けたと語ります。そういう「アートの力」と社会の結びつきを大切にしてゆきたいと思います。
■30年間、どっしりと
 全国で様々な芸術祭が開かれています。アートには、人と人、人と土地とを結び、地域に豊かな実りをもたらす可能性がある。一方で、一過性のイベントで消費される危険もはらんでいます。そうならないためには――。奈義町で30年間、深い思索も、写真撮影に興じる楽しみも受け止めてきた作品のどっしりとした存在が、一つの答えを示しているように感じられました。(山口宏子)、朝日新聞デジタル、(2025年1月8日)。

(28) 添付ファイル8「添付資料8」津島の文化にかかわる活動団体リスト。

(29) 「だが、悲観することはない。日本より人口が少なくても豊かな暮らしを実現している国はいくつもある。ヨーロッパの小国に学び、人口規模に応じた社会を構築し、人口規模をはるかに上回る経済発展を実現すればよいだけだ。人口減少をむしろ梃子にして、「縮んで勝つ」ことである」河合雅司『縮んで勝つ・人口減少日本の活路』第3部「試されるのは日本人の覚悟」より、小学館、2024年。

参考文献
植木行宣言 他『山・鉾・屋台の祭研究事典』思文閣出版、2021年。
酒井シズ『病が語る日本史』講談社学術文庫、 2008年。
磯田道史『感染症の日本史』文藝新書、2020年。
名古屋市博物館『名古屋市博物館常設展〈尾張の歴史〉』名古屋市博物館、2003年。
ロム・インターナショナル編『名古屋を古地図で歩く本』河出書房新書、2016年。
大塚耕平『尾張名古屋歴史街道を行く・社寺城郭・幕末史』中日新聞社、2023年。
前田栄作『尾張名所図会・謎解き散歩』風媒社、2021年。
前田栄作『尾張名所図会・絵解き散歩』風媒社、2006年。
黒田剛司・若山聡『つしま街道浪漫』社団法人津島法人会津島支部、2007年。
黒田剛司・荻野悦司『津島秋祭り・山車祭と石取祭』津島山車保存会、2019年。
黒田剛司・浅井厚視『尾張津島見聞録・信長の台所歴史検定〈津島の達人〉公式テキスト』
津島商工会議所、2008年。
黒田剛司『津島の祭礼・こんなに素晴らしい祭文化』津島法人会津島支部、2015年。
吉田由貴子『尾張津島天王祭・歴史と起源を考察する』星雲社、2020年。
横井誠・黒田剛司『津島の山車祭・歴史と祭礼文化』泰聖書店、2013年。
増田寛也『地方消滅』中央公論、2014年。
広井良典『人口減少時代のデザイン』東洋経済新聞社、2019年。
内田樹 他『人口減少社会の未来学』文藝春秋、2018年。
河合雅司『縮んで勝つ・人口減少日本の活路』小学館、2024年。
河合雅司『未来の年表』講談社、2017年。
河合雅司『未来の年表2』講談社、2018年。
河合雅司『未来の地図帳』講談社、2019年。
河合雅司『未来の年表』講談社、2022年。
河合雅司『未来の年表』講談社、2022年。

参考資料
・「2024尾張津島天王祭宵祭」クローバーTV/エフエムななみ。
https://www.youtube.com/live/fHsuylHGI84?si=Or95S-tMCYeKH2lM 
   (2025/01/23閲覧)

・「2024尾張津島天王祭朝祭」クローバーTV/エフエムななみ。
https://www.youtube.com/live/UF_e9xBfCVE?si=C4vEt9w5A8pLWf5i
    (2025/01/23閲覧)

・「津島市デジタル博物館」津島市。
https://www.tsushima-bunka.jp/tsushimadm/index.php      (2025/01/23閲覧)

・『愛知の山車まつり』 愛知県の山車まつりポータルサイト、愛知県。
https://www.dashi-aichi.jp/                  (2025/01/23閲覧) 

・「市民らショック隠せず…『消滅可能性自治体』入りした愛知県津島市 子育て支援の水準が低かったイメージ残る」東海テレビ。
https://youtu.be/6aB5cto9HGM?si=g-5tMIj-w9f4OtOi       (2025/01/23 閲覧) 

・「尾張津島天王祭の車楽舟行事」文化遺産オンライン、文化庁。
https://bunka.nii.ac.jp/special_content/intangible/210013   (2024/12/24閲覧)

・「津島市HP、第5次津島市総合計画」津島市。
https://www.city.tsushima.lg.jp/shisei/machidukuri/sougoukeikaku/souke5.html 
(2024/5/23閲覧)

・「津島御師」氷室作太夫家住居の保存活用を進める会HP。
https://tsushima-oshi.com/                  (2024/12/23閲覧)

・「綴プロジェクト 津島祭礼図屏風の里帰り」キヤノンビデオスクエア。
https://global.canon/ja/v-square/02.html            (2024/12/24閲覧)

・特定非営利活動法人まちづくり津島HP
https://www.npo-tsushima.org/                (2024/12/20閲覧)

・ 森知也「人口減少下での100年後の日本を考える-地域、都市、家族のゆくえ#1」
独立行政法人経済産業研究所。
https://www.youtube.com/watch?v=IB2i4rW1WvA&t=151s    (2024/12/10閲覧)

・森知也「人口減少下での100年後の日本を考える-地域、都市、家族のゆくえ #2」
独立行政法人経済産業研究所。
https://www.youtube.com/watch?v=sp6VUkRzUtY&t=640s    (2024/12/10閲覧)

・森知也「100年後の日本の中心はどこに? 経済集積理論が予測する人口減少下の日本の都市と地域の未来」独立行政法人経済産業研究所。
https://www.youtube.com/watch?v=vxO44sBiYec&t=1316s    (2024/12/10閲覧)

・「岡山県奈義町町勢要覧」奈義町。
https://www.town.nagi.okayama.jp/shared/documents/youran.pdf  (2024/12/10閲覧) 

・「奈義町現代美術館」文化庁。
https://www.bunka.go.jp/kindai/kenzoubutsu/research/okayama/028/index.html
   (2024/12/31閲覧)

・「なぎビカリアミュージアムHP」奈義町。
https://www.town.nagi.okayama.jp/bikaria/            (2024/12/31閲覧)

・『地域賞「横仙歌舞伎の保存・伝承 横仙歌舞伎保存会』ポーラ伝統文化振興財団。
https://www.youtube.com/watch?v=bdpttFMC_5Q         (2024/12/31閲覧)

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