子どもに夢と希望とみらいを~横浜美術館・子どものアトリエのアクション~
はじめに
神奈川県横浜市にある横浜美術館は、1989年横浜博覧会の開幕に合わせ、みなとみらい21地区に開館した[1]。横浜美術館には、創設時から「子どものアトリエ」という施設がある[2]。本稿では、横浜市文化芸術創造都市[3]の基本理念を反映した横浜美術館併設「子どものアトリエ」を取り上げる。そして、横浜美術館が、子どもたちとどのように関わり、地域や社会とアートを通してどのように時間を共有していくのかを考察する。
1 基本データ
名称:横浜美術館
所在地:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号
開館: 1989年11月3日 2021年3月から2年超の長期休館中、2023年度中再開館予定。
休館の間 は、活動の拠点を「PLOT 48」に移し、プログラムを実施中[4]。
設計:丹下健三・都市・建築設計研究所[5]
運営:公益財団法人横浜市芸術文化振興財団[6]
館長:蔵屋美香[7]
堂々とした風格を放ち、中央入口を中心軸とした左右対称の建築である。壁面デザインは、幾何学模様が施されている。左右180メートルのファサードには、柱廊が広がっている。正面入口には、四角錘のガラス屋根がある。正面入口を入ると、高さ20M、左右約100Mの階段状の吹き抜け展示空間のグランドギャラリーがある。8階建ての半円柱の真下は、天井から太陽が注ぎ、光が溢れる空間をつくり上げている。中心部を基点に7つの展示室のほか、右端棟には子どものアトリエ、左端棟には11万冊を超える蔵書がある美術情報センターが配置されている。横浜美術館の理念である「みる」「つくる」「まなぶ」を建物が象徴している[8]。
2 歴史的背景
1989年(平成元年)に神奈川県横浜市の横浜みなとみらい21地区で、横浜市制100周年横浜港開港130周年を記念して横浜博覧会が開催された[9]。博覧会のテーマは「宇宙と子どもたち」である。このテーマには、きたるべき21世紀の望ましい姿を希求する、という想いが込められている[10]。横浜美術館は、横浜博覧会パビリオンを前身とする公立美術館である。
3 評価
(1)全身で造形体験ができる内部空間と内外のつながりのある空間
子どものアトリエは、『美術館は大人が利用するもの』という常識を越え、子どもたちが美術に接し、体験的に学べる施設を提供している。学校の図工室や教室より広いスペースがあり、活動場所から屋外へとつながっている。水を使っての活動にも対応し、屋外にも流し場を備えている。子どもたちがのびのびと造形体験をすることができるので、心身ともに開放される空間である[11]。
(2)子どものアトリエ利用者:延べ約75万人(資料1)
現在、横浜市の人口は、約377万人である。そのうち、小中学生は約25万人である[12]。コロナ禍以前は、毎年約25,000人の子どもたちが、横浜美術館の子どものアトリエを利用してきた。それは、毎年、児童生徒の約1割が、利用していることになる。子どものアトリエは、創設以来32年間、子どもたちに関わり続け、子どもたちに造形への興味関心の種まきをしてきたのである。
『継続は力なり』『変化は一日にしてならず』といわれるが、子どものアトリエを利用した人数は、延べにして推定75万人となる。横浜美術館は、文化創造都市に住む子どもたちにアートへの興味関心を育てる役割を果たしてきたといえる[13]。
(3)みなとみらい地区環境:洗練された都市デザイン(資料2、3、4、5)
横浜美術館へ行くには、みなとみらい地区が変化し進化する景観を、近景や中景で眺めることが出来るルートがある。それは、JR桜木町駅北改札東口からみなとみらい方面へ向かい、動く歩道に乗り、道路より高い位置に上がる。そこから、ランドマークタワー3階を貫通する公共的空間や吹き抜け空間を歩き、巨大な作品のあるヨーヨー広場に出るルートである。
ヨーヨー広場には、賑わいのある空間であるグランモール公園円形広場がある。芝生の広がる美術館前では、水遊びをする子どもたちの歓声が聞こえる。グランモール公園と横浜美術館前の空間は、海風が通り抜けていき、諸感覚が刺激される。子どもたちは、横浜美術館到着まで、様々なモノやコトに出会うことができるのである。
桜木町駅から横浜美術館への歩行空間は、ウォーカブルなまちづくりの一環であり、臨港パークまで続く軸線が通った洗練された都市デザインである[14]。
4 特筆できる価値:東京都美術館との比較(資6、7)
東京都美術館と横浜美術館を取り上げ、公立美術館は、地域や社会にどのように関わりをもち、歩んでいるのかを教育普及という視点で比較検討する。
東京都美術館では、2016年まで教育普及を担う係が存在しなかったが、2017年に東京都美術館に「アート・コミュニケーション係」ができ、組織体制が整備された。鑑賞することにおいて工夫を凝らし、アート・コミュニケーターの育成に力を注いでいる。子どもとアート・コミュニケーターにつながりが生まれ、多様な人々に寄り添った活動が行われている。さらに、アート・コミュニケーター同士の自主的な活動の広がりも見られる[15]。
横浜美術館では、1989年の開館から「つくる」という理念を重んじ、横浜の子どもたちの創造性を育み、豊かな情操を養う機会を拡大し、学校単位や親子などに向けて造形体験を実践してきた。長年継続してきた教育普及の事業である造形体験は、成果が見られる。しかし、「まなぶ」や「みる」において、子どもを主体とする教育普及の再検討が望まれる。
5 今後の展望
今回の横浜美術館のリニューアルでは、「まなぶ」という柱である美術情報センターが、直接出入りできるように計画されている。これは、独立した役割を担うことの意味合いが込められている。それは、子どもたちに対しても学びの空間となり得るのだ。
みなとみらい地区で、プロジェクションマッピングやイルミネーションを見ることができるが、子どもたちは、大きな建物に映ったプロジェクションマッピングなどに興味をもつであろう。このわくわく体験を、ICT機器を使って光や音を利用した活動ができないだろうか。その活動を支えるためには、市民ボランティアの協力を仰ぎ、大学(近隣にある東京藝術大学大学院映像学科や神奈川大学建築学部等)や企業と連携を図る必要がある。支える側も「まなぶ」と「つくる」を融合した実践を行うことで、ブラッシュアップをしていくことができる。
横浜美術館では、コロナ禍に、オンラインを活用して新たなアプローチを試みている。今後も、所蔵作品をリアルとデジタルアーカイブを活用して、作品を鑑賞することが望まれる。それは、作品を多角的に鑑賞することにつながっていくからである。更に「みる」という活動から「つくる」という活動をつなげていくことで、鑑賞と表現の一体化を図ることができ、スパイラルな活動へと広がっていくのである。
まとめ
コロナ禍において人々のライフスタイルが多様化し、学習スタイルにおいては、急速にICT環境が整備され、ICTを活用した学習活動の充実が推進されている。このように、デジタル化が進む中において「みる」「まなぶ」「つくる」は、新たな発想で横断的な活動を行うチャンスが生まれた。
美術館は、アーティストの作品を紹介するだけに留まらない。美術館で、現代アーティストのインスタレーション制作に参加したり実体験したりすることができれば、アーティストも参加者もそれをみる側も、新しい価値を発見することができるのではないだろうか。芸術の枠を取り払い、映像・音楽・ダンスなどとフュージョンされたアートは、子どもたちの表現力や感受性が一層育っていくだろう。
また、SDGs11の目標「包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」ことを目指して、美術館が、子どもたちや今まで美術館を活用することが難しかった人たちにも、アートが心の拠り所となる空間であり、開かれた空間となっていくことを期待する。
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「仮囲いのある横浜美術館」(2022年7月1日、筆者撮影)
「横浜美術館入口」(2022年7月8日筆者撮影) -
(資料1)「子どものアトリエと市民のアトリエの利用者数」(2022年7月29日筆者作成)
「令和3年度 校種別学校数在籍者数」(2022年7月29日筆者作成) -
(資料2)「JR桜木町駅から未来と歴史とアートに出会い、横浜美術館へ」
(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影) -
(資料3)「横浜美術館から臨港パークまで」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
(資料4)「横浜美術館周辺」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影) - (資料5)「JR桜木町駅からみなとみらい地区地図」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
- (資料6)「横浜美術館と東京都美術館比較№1」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
- (資料7)「横浜美術館と東京都美術館比較№2」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
参考文献
【参考文献・註】
[1]横浜博覧会https://4travel.jp/travelogue/11617370(2022年7月25日閲覧)
[2]横浜美術館 子どものアトリエ - https://yokohama.art.museum/education/children(2022年7 月25日閲覧)
[3]創造都市の基本方針の一つ「アーティスト・クリエーターの育成・支援と次世代育成として、才能あるアーティスト・クリエーターが制作活動できる基盤を整え、横浜から世界に羽ばたく環境づくりを推進するとともに、横浜の将来を担う子どもたちの豊かな創造性や感受性を育む取組を展開していく」が掲げられる。 https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/bunka/...(2022年7月24日閲覧)
[4]PLOT48(横浜美術館仮拠点) https://artnavi.yokohama/art-spot/22135(2022年7月24日閲覧)
[5]丹下健三設計事務所 https://www.tangeweb.com(2022年7月24日閲覧)
[6]平成25年4月1日から平成35年(令和5年)3月31日まで公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が指定管理者として横浜美術館を運営https://p.yafjp.org(2022年7月24日閲覧)
[7]横浜美術館は、2020年4月1日付にて、蔵屋美香(くらや・みか)が就任。新館長・蔵屋美香が語る横浜美術館の展望。美術手帖(bijutsutecho.com)(2022年7月25日閲覧)
[8]横浜美術館Floor_J2019_ol(yokohama.art.museum)(2022年7月25日閲覧)
[9]『備忘録1989年YES’89横浜博覧会』横浜(神奈川県)の旅行記・ブログ by umechan2さん【フォートラベル】(4travel.jp)(2022年7月24日閲覧)
[10]横浜博覧会のテーマwww.kiwi-us.com/~masato/oldworks/category/other/5021/ha...(2022年7月24日 閲覧)
[11]子どものアトリエ 運営理念- https://yokohama.art.museum/education/children(2022年7月24日閲覧)
[12]横浜市の人口令和4年1月1日現在。https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/...
(2022年7月24日閲覧)
[13]みなとみらいエリアマネジメント公式サイトhttps://www.ymm21.jp(2022年7月24日閲覧)
[14]横浜都市デザイン https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri- kankyo/toshiseibi/design/mokuhyo/udvypo.html (2022年7月24日閲覧)
[15]東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」において、アート・コミュニケータを(とびラー)と呼ぶ (tobira-project.info)(2022年7月24日閲覧)
(資料1)
[16]
https://yokohama.art.museum/static/file/about/keikaku_H28.pdf
https://yokohama.art.museum/static/file/about/keikaku_H29.pdf
https://yokohama.art.museum/static/file/about/houkoku_H30.pdf
https://yokohama.art.museum/static/file/about/houkoku_R1.pdf
https://yokohama.art.museum/static/file/about/houkoku_R2.pdf
(2022年7月24日閲覧)
[17]
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/toukeichosa/genkyo/r3genkyo.files/0032_20210928.pdf
(2022年7月24日閲覧)
(資料6)
[18] 横浜美術館写真(2022年7月8日筆者撮影)
[19]東京都美術館写真(2022年7月14日筆者撮影)
[20] https://www.asahi-mullion.com/column/article/sannpo/3404
(2022年7月24日閲覧)(ホームページWebサイトから引用 許可申請済)
[21] https://www.tobikan.jp/outline/symbolmark.html
(2022年7月24日閲覧)(ホームページWebサイトから引用 許可申請済)
[22] https://yokohama.art.museum/about/facilities.html(2022年7月24日閲覧)
[23] https://www.tobikan.jp/outline/architecture2.html(2022年7月24日閲覧)
[24]https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen021.html
(2022年7月24日閲覧)
[25] https://map.goo.ne.jp/place/UWR77KHE/map/(2022年7月24日閲覧)
[26] https://yokohama.art.museum/collection/index.html
(2022年7月24日閲覧)
[27] https://www.tobikan.jp/archives/collection.html(2022年7月24日閲覧)
[28] https://yokohama.art.museum/about/facilities.html(2022年7月24日閲覧)
[29] https://www.tobikan.jp/outline/mission.html(2022年7月24日閲覧)
[30] https://bibiart.art/yokohama-museum-of-art-access/(2022年7月24日閲覧)
[31] https://www.navitime.co.jp/parking/around/?node=00281354(2022年7月24日閲覧)
[32] https://yokohama.art.museum/education/school/school.html(2022年7月24日閲覧)
[33] https://www.tobikan.jp/learn/exemption.html(2022年7月24日閲覧)
(資料7)
[34]とびらプロジェクトhttps://tobira-project.info(2022年7月24日閲覧)
[35]アート・コミュニケータ募集について(とびラー)https://tobira-project.info/b2022(2022年7月24日閲覧)
[36]とびラボ | 東京都美術館 × 東京藝術大学「とびらプロジェクト」 (tobira-project.info)(2022年7月24日閲覧)
[37]Ⅿuseum Start あいうえのhttps://museum-start.jp(2022年7月24日閲覧)
[38] Creative Ageing ずっとび動画 (zuttobi.com) (2022年7月24日閲覧)
[39]エデュケーション・チャンネルhttps://yokohama.art.museum/education/online(2022年7月24日閲覧)
[40]オンラインコンテンツとびらくご・とびラジオhttps://tobira-project.info/tobirakugo (2022年7月24日閲覧)
【参考文献・書籍】
・早川克美著『デザインへのまなざし‐豊かに生きるための思考術』(芸術教養シリーズ17私たちのデザイン1)、京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎、2014年。
・中西紹一著、早川克美編『時間のデザイン‐経験に埋め込まれた構造を読み解く』(芸術教養シリーズ18私たちのデザイン2)、京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎、2014年。
・川添善行著、早川克美編『空間にこめられた意思をたどる』(芸術教養シリーズ19私たちのデザイン3)、
京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎、2014年。
・紫牟田信子著、早川克美編『編集学-つなげる思考・発見の技法』(芸術教養シリーズ20私たちのデザイン4)、
京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎、2014年。
・野村朋弘編『文化を編集するまなざし』(芸術教養シリーズ25伝統を読みなおす4)、
京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎、2014年。
・加藤周一著『日本文化における時間と空間』岩波書店、2007年。
・ケヴィン・リンチ著 丹下健三・富田玲子訳『都市のイメージ』岩波書店、2007年。
・ケヴィン・リンチ著 東大大谷研究室訳『時間の中の都市、内部の時間と外部の時間』鹿島出版会、昭和49年。
・岡本耕平著『都市空間における認知と行動』古今書院、2000年。
・福原義春編『ミュージアムが社会を変える、文化による新しいコミュニティ創り』現代企画室、2015年。
・稲庭彩和子・伊藤達矢著『美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト』青幻舎、2018年。
・稲庭彩和子編著、伊藤達矢,河野佑美,鈴木智香子,渡邊祐子著『こどもと大人のためのミュージアム思考』左右社、2022年。
・今村信隆・佐々木亨編『学芸員がミュージアムを変える!』水曜社、2021年。
・小川義和・五月女賢司編著『発信する博物館』ジダイ社、2021年。
・横浜美術館開館30周年記念『美術でつなぐ人とみらい』河出書房新社、2019年。
・菅野正美編『ヨコハマトリエンナーレ2014 東アジア文化都市2014横浜 公式ハンドブック』マガジンハウス、2014年。
【Web閲覧】
・文部科学省学習指導要領図画工作科「鑑賞と表現の一体化」について【図画工作編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 (mext.go.jp)P106,107参照(2022年7月26日閲覧)
・文部科学省 小学校図画工作科の指導におけるICTの活用について (mext.go.jp) (2022年7月26日閲覧)
・ICT活用で図工の授業はこう変わる!図工専科・岩本紅葉先生のICT実践|みんなの教育技術 (sho.jp) (2022年7月26日閲覧)
・文部科学省Webサイトで公開されているICT活用アイデア|図画工作科でのICT活用アイデア|Webマガジン|日本文教出版 (nichibun-g.co.jp) (2022年7月26日閲覧)
・2020年度、子供の学びが進化します!新しい学習指導要領、スタート! | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp) (2022年7月26日閲覧)
【添付資料】
画像「仮囲いのある横浜美術館」(2022年7月1日筆者撮影)
「横浜美術館入口」(2022年7月8日筆者撮影)
(資料1)「平成28年度から令和2年度において、子どものアトリエと市民のアトリエの利用数」 (2022年7月29日筆者作成)「令和3年度 校種別学校数在籍者数」(2022年7月29日筆者作成)
(資料2)「JR桜木町駅から未来と歴史とアートに出会い、横浜美術館へ」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
(資料3)「横浜美術館から臨港パークまで」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
(資料4)「横浜美術館周辺」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
(資料5)「JR桜木町駅からみなとみらい地区地図」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
(資料6)「横浜美術館と東京都美術館比較№1」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
(資料7)「横浜美術館と東京都美術館比較№2」(2022年7月29日筆者作成、筆者撮影)
(資料8)「横浜美術館 子どものアトリエ インタビュー」
【取材協力】
横浜美術館 子どものアトリエ (調査日:2022年7月2日、8日、24日、27日)
東京都美術館 広報課(調査日:7月25日、27日)