大阪

奥野 信哉

河内音頭の歩みと今後の発展

1.はじめに  私は、就職、そして結婚を機に大阪府の柏原市に生活の基盤をおいた。柏原市では、毎年10月から11月の季候の良いときに大和川の河川敷で『柏原市民総合フェ...

奥野 恭代

柏原伝統産業「注染」の現状と繁栄への可能性

 注染の技法は、明治20年頃に大阪で開発された技術であり、浴衣や手ぬぐいの大量生産を可能にした。その技術を持つ工場は戦後、大阪市内から柏原と堺に分かれて移転し...

大川 浩市

舞洲工場の文化資産を考察する

1. はじめに 大阪市舞洲工場は竣工してから20年が経過する。建設当初から物議を醸し、酷評もされてきた。それは通常の工事費よりも高かったことと、従来の建物のイメ...

浪本 浩一

枚方の人形劇活動と地域性についての考察

はじめに 大阪と京都の間に位置する大阪府枚方市(ひらかたし)は、昭和30年代以降に宅地開発が進んだベッドタウンである。筆者が住む枚方について調べはじめた半年前に...

内田 桂子

泉州伝統野菜(1)「水なす」(2) ―新しい農家のかたち 北野農園 地域と共に―

1 はじめに 日本は江戸時代まで農業社会であった。当時の人口の76.4%は農民であり自給自足の生活をしていたが、現在の人口1億2千万人に対して農民はわずか3.2%であ...