岩手
石碑が語る飢饉への二人の対応とそこから分かる継承される歴史の魅力
1【はじめに】 江戸時代の南部藩管内では冷害による凶作のために飢饉が多発した。この時代を生きた二人はどのように対応したのかを調査を行う。一人は僧侶の鞭牛(1710-8...
岩手県気仙地方の「ケセン語」の魅力と可能性 ~ 人を支え誇りを取り戻す「言語」としての方言 ~
1 はじめに 岩手県気仙地方で話される方言がいかにして「ケセン語」と呼ばれるようになったのか。そして東日本大震災の被災地から「ケセン語」がどのように世に発信...
ホームスパンについての考察
「ホームスパン」は岩手県が誇る世界でも稀な毛織物である。しかし「ホームスパン」と聞いてそれがどのような織物であるかをわかる人は地元岩手においても非常に少ない。...