伝統工芸の継承へ 三重県組紐協同組合の取り組み

西村 織愛

はじめに
日本の伝統的工芸品産業に「組紐」がある。組紐は、複数の絹糸や金銀糸などを組み糸にし、組み方に従って斜めに糸を交差させてつくられる。組紐の種類に応じ、伝統的な組台や製紐機などが使われる。(註1)このような組紐の特長は「組み方や手加減で、用途にあわせた伸縮性や強度を持たせることができ、物を緊縛するのに適している点にある」(2)と言える。
現在、「手組み紐」の国内生産の大半は、三重県伊賀市の特産地で担われ、昭和51年(1976)には「伊賀くみひも」が伝統的工芸品として経済産業大臣の指定を受けた。(3)
本稿では、これまで国内外に向けて伊賀くみひもの振興と継承に取り組んできた「三重県組紐協同組合」の活動に焦点を当て、文化資産としての伊賀くみひもを考察する。

1. 三重県組紐協同組合・伊賀くみひもセンター(伊賀伝統伝承館・伊賀くみひも 組匠の里)基本データ
所在地:三重県伊賀市上野丸之内116-2
構造:鉄骨造3階建(3Fは倉庫として使用)
延べ床面積:720.49㎡
開館時間:休日・毎週月曜日を除く午前9時~午後5時
入場料:無料
用途:
1階:三重県組紐協同組合事務所、組紐製品販売、組紐体験教室
2階:組紐資料室、組紐体験教室
運営:三重県組紐協同組合(資料1)(資料2)(資料3)(資料4)

2. 歴史的背景
日本での組紐の歴史は古く、用途としては、装身具、装束、仏具、神具、巻物、芸能楽舞、武具、掛物茶道具、調度などの付属品に用いられてきた。(4)
伊賀には奈良、京都との交流から組紐の技術がもたらされたと推測され、江戸時代には江戸の武士より組紐の技術が伝えられた。(5)
その後、明治9年(1876)の廃刀令と武家社会制度の崩壊により、東京の組紐師たちは、武具の「刀の下緒、鎧の威毛を組む技術を応用して」、(6)和装用品としての帯締めや羽織紐への組紐に転換したが、伊賀ではしばらくの間、組紐製造が途絶えていた。

2-1. 伊賀での組紐産業成立の過程
明治26年(1893)、伊賀出身の初代廣澤徳三郎が東京で江戸組紐の高台の技術を修得し、明治35年(1902)、郷里の上野に帰って組紐工場をつくった。明治末期から大正にかけて組紐製造業者が増えていき、主に高台、高麗組みによる帯締めや羽織紐が生産された。(7)販路としては、京都の問屋に従属することで全国に流通する形態が整えられていき、組紐が地域産業として発展していった。(8)

2-2. 三重県組紐協同組合の設立
戦後の日本経済の混乱期は、組紐業界も原材料の入手が困難であった。昭和24年(1949)、三重県組紐協同組合は「組合員の相互扶助、組合員のために必要な共同事業と公正な経済活動の機会を確保して、経済的な地位向上を図ることを主旨として、加入業者数88名でもって設立」(9)された。以降、積極的な組合活動が展開された。

3. 三重県組紐協同組合(以下、組合と省略)の評価される点
伊賀くみひもの発展に向けた、組合としての組織運営と伊賀くみひもセンターとしての施設運営の視点がある。

3-1. 手組みと機械化の共存
昭和29年(1954)、日本経済の高度成長にともなう人手不足などの要因により、伊賀に製紐機が導入され、従来の手組み技術に加えて伝統の技術が機械紐にも注がれた。

3-2. 活発な事業活動
組合活動の履歴の一部には、原料高などへの対策について元卸組合との交渉をはじめ、後継者及び従事者研修事業、専門技術研修講座の開講、毎年の伝統工芸士認定実技試験の受験者募集などがある。また、全国の伝統工芸展への出品やデパートでの伊賀くみひも展の開催、各種販売会、物産展、国内外見本市への参加、各地への市場調査の派遣などが行われた。(資料5)(資料6)

3-3. デザイン革新への取り組み
昭和30年代以降、和装から洋装への変化が加速し、和装用品以外にも組紐の用途を模索する必要性が生じた。昭和57年(1982)頃、伊賀くみひもの若い職人と組合から、佐橋慶氏に組紐産業再興への相談が持ちかけられ、佐橋氏からは、現代の生活に合わせたファッションとインテリアの分野への対応と色の改革が提案された。そして、佐橋氏を通じてコシノジュンコ氏からは、新しい組紐の色と素材が提案された。それらをもとに、組合では「従来の組紐の色見本とは全く異なるJKカラー」(10)の再現や染色法、素材の開発として金属糸を実験するなど様々な研究が重ねられ、伊賀くみひもの商品化への大きな転機につながった。(11)
開発の結果として、ファッション系の成功例の一つにはネクタイがある。(12)

3-4. 近年の組合活動
組合員の資格は伊賀市、名張市の組紐製造の事業所で、現在18事業所が加入している。
最近の取り組みでは、NINJAフェスタ(東京上野)伊賀市主催、東京匠の祭典2023(東京都)の参加、地元小学生へのくみひも体験指導などがある。(13)(資料7)(資料8)

3-5. 異業種とのコラボの窓口として
三重県と株式会社ポケモンの包括連携協定の締結により、県産品の振興を目的に、三重県応援ポケモン「ミジュマル」と伊賀くみひもとのコラボ商品の開発が組合を通じて行われ、令和5年(2023)8月、組合員による商品が発表された。(14)

3-6. 伊賀くみひもセンター(以下、センターと省略)の運営
組合では昭和40年(1965)頃よりセンター建設のための準備委員会が設けられ、昭和53年(1978)に開館、長年にわたり伊賀くみひもの知名度を高めるための役割を果たしてきた。平成10年(1998)のリニューアルオープンを経て、平成29年(2017)に現在の施設に移動。(15)
センターの構成は様々な角度から伊賀くみひもへの興味が促されるものとなっている。

【組紐製品販売】
帯締めをはじめ、飾り紐、ストラップ、キーホルダー、アクセサリー、髪飾り、人形、手提げバッグ、小物入れ、財布、名刺入れ、キーケース、マフラー、敷物など、組合員による様々な商品が販売されている。組合は、多くの組紐製造業者の集まりであり、商品の種類が豊富なところは特筆すべき点だ。(16)

【組紐体験教室】
大人や子ども、海外の方から、組紐文化に触れられる機会であると好評を得ている。丸台と絹糸を使い、インストラクターの指導により約40分〜1時間程かけてオリジナルのキーホルダーまたはブレスレットを製作する。(17)

【組紐資料室】
伝統工芸士の作品、原材料絹糸の知識、帯締めなどの組紐ができるまでの工程、産業として拡大する以前の組柄帳の展示がされている。(18)

4. 他事例との比較
組合がこのようにアンテナショップ的な施設をもっているところはあまり見られない。ただし、京くみひもにおいては、「安達くみひも館」があり、「伊賀くみひもセンター」のような役割をしていると言える。(19)

5. 課題と展望
伊賀くみひもにとっては、現代の着物離れによる需要の減少という以前からの難しい課題がある。また、後継者不足による事業者の減少、絹糸などの原材料の高騰、道具用具の確保、染め職人の減少、組子(内職)の高齢化などがある。組紐職人希望の人材を受け入れられるような体制はまだ整っていない。
製品流通の状況は、基本的に和装を取り扱う問屋との取引が中心で、実店舗で商売をしている組合員は少数である。過去、様々に商品が開発されたが、流通の関係で展開が難しく、問屋での取り扱いができない場合、センターで販売するという形が取られる。
新商品開発については、組合と個人、それぞれで取り組んできたが、どのようなルートで販売展開していくのかが課題である。しかし、展望として、若い後継者によりSNSやインターネット販売を通じた作品の発信や従来の和装の用途とは違う新商品を開発することも増えている。例として、糸伍(株)(伊賀市)の組紐マスクやスポーツシューズの紐、松島組紐店のアップルウォッチのバンドなどがあげられる。
また、最近では組合に異業種からの商品の問い合わせもあり、今後は連携をとって商品開発も積極的にと考えている。(20)

まとめ
組合は、伊賀くみひもについて後継者育成や販路開拓などの課題を抱えながらもこの伝統的な技法を何とか残していこうと考えている。組合は、伊賀くみひもの振興の拠点として、また、組紐文化の発信と継承につながる組織の取り組みの事例としても重要だ。引き続き、伊賀くみひもにどのように寄り添っていくのか注目される。
組紐が、これからも人々の暮らしのなかで新しい用途として活用されていくためには、需要開拓のためのさらなる研究・開発が必要だ。そのような機会の創出を盛り上げていくためには何が必要か、組紐を伝統産業にもつ地域や行政にも宣伝や支援のあり方が問われているのではないだろうか。

  • 81191_011_32085015_1_1_資料1 資料1 写真右:伊賀くみひもセンター(伊賀伝統伝承館・伊賀くみひも 組匠の里)では、多様な伊賀くみひもの製品が販売されている。前方に並ぶのは、明治時代から現在まで続く伊賀くみひもの主要製品としての帯締め。様々な柄や色の種類がある。後方左側に見えるのは組紐ネクタイの商品。写真左:同センターの組紐体験教室で使われる丸台という伝統的な組台。(筆者撮影2023.4.23)
  • 81191_011_32085015_1_2_資料2_page-0001
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  • 81191_011_32085015_1_6_資料6_page-0001
  • E8B387E696997E5868D_page-0001 平成29年(2017)7月、センターの2階で、小学三年生と同伴の保護者を対象に、伊賀市の伝統的工芸品に親しみ学ぶことを目的とした夏休みくみひも体験学習が行われた。(2023.11.4 三重県組紐協同組合より筆者へメールで支給されたデータ)
  • E8B387E696998E5868D_page-0001 平成29年(2017)7月、センターの2階で、小学三年生と同伴の保護者を対象に、伊賀市の伝統的工芸品に親しみ学ぶことを目的とした夏休みくみひも体験学習が行われた。(2023.11.4 三重県組紐協同組合より筆者へメールで支給されたデータ)

参考文献

【註釈】
(1)組紐は、断面の違いにより、大まかに分類して、丸組紐、角組紐、平組紐に分けられる。組み作業は手組みと機械組みに分かれ、手組みを行う機台には、高台、丸台、高台、綾竹台などがあり、少ないが、唐組台、重打ち台、内記台などもある。組み方の技法には、丸四つ組、三つ組、唐組、高麗組などをはじめ、「貝の口組、大和組、内記組、笹波組など組み方は変形も含めれば300種以上」(三重県組紐協同組合 組台の紹介 http://www.kumihimo.or.jp/igakumihimo/chishiki/kumidai/index.html 2023.11.19閲覧)あるといわれ、配色でさらに種類が増える。

(2)多田牧子「組紐の歴史」、佐橋慶/編 モニカ・ベーテ/訳『EXQUISITE The World of Japanese Kumihimo Braiding 新しい組紐の世界』、講談社インターナショナル株式会社、1988年、98頁

(3)組紐の生産地には、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、京都府、大阪府、滋賀県、三重県などがあり、「それぞれ歴史と伝統に育まれた技術、技法をもとに特色ある製品が作りだされている」(三重県組紐協同組合50周年記念事業実行委員会『50年のあゆみ 組匠 KUMI』三重県組紐協同組合、2000年、9頁)。

(4)日本における組紐は、奈良時代にアジアの古代文明から流入したと推測される高度な組紐が正倉院に残されていて、平安時代には中国から導入された基本形が応用され、日本的な組紐が発達していった。今日では、和装小物としての帯締めや羽織紐をはじめ、時計の紐、アクセサリーなど、生活用品のなかでその用途は広がっている。

(5)伊賀での紐の歴史として、4〜5世紀のものとみられる久米山古墳から副葬品の平打紐が出土している。「慶長13年(1608年)以降、藤堂高虎の伊賀入国とともに武士の城下町での居住が始まり、武具の需供体制が確立され」、(三重県伊賀市の公式観光サイト 伊賀組みひも https://igakanko.net/?p=574 2023年11月17日閲覧)、「組紐が産業として基盤を整えるようになる」「当時の組紐は主として武具装具類の細工職人とともに打ち紐師、下級武士といった人びとによって」(上記、(3)同書、10頁)作られていた。

(6)中内祥雄「近代の組紐と伊賀」上記(2)同書、109頁

(7)「伊賀では、具象的な図柄や文字を得意とする高台が主力であったため、この組台で高麗組み地内記組の羽織紐、帯締めを相当量生産した」(中内、上記(2)同書、110頁)。昭和12年に至るまでの戦前の隆盛期には、当時の各作業場で十分な労働力が確保され、家庭内職も大いに行われた。上記、(3)同書、11頁

(8)伊賀での京都の問屋の下請けとしての業態は、第二次世界大戦下の日本の統制経済による原材料の配給制をきっかけにして、多くの組紐業者が独立するまで続いた。伊賀地方に組紐製造が根づいた理由には、他に産業が少なく潜在的労働力が豊富であったこと、気候が養蚕に適していて製糸工場も一部存在し絹糸の生産が行われていたこと、伊賀で組紐の技術研究が進んだことなどの要因が考えられる。上記、(3)同書、11頁

(9)上記、(3)同書、16頁

(10)佐橋慶「新しい分野に翔ける組紐」上記(2)同書、114頁

(11)1950年代頃に佐橋氏が新聞記者として取材で伊賀を訪れた時は、まだ町のあちこちから高台のヘラ打ちの音が響いてきたほどだった。佐橋氏は、組紐の可能性について、「利用者が、各人の好みや目的に合わせて自由に組紐を楽しめるようになるには、ネクタイやアクセサリーをはじめ組紐の製品が豊富にそろうことと、さらにいろいろなものに利用できるように素材としての組紐が充実することが必要になってくると思う」(佐橋、上記(2)同書、116頁)と、材質や色、柄への変化に言及していた。佐橋氏、コシノジュンコ氏、組合の共同の取り組みは、佐橋慶/編 モニカ・ベーテ/訳『EXQUISITE The World of Japanese Kumihimo Braiding 新しい組紐の世界』として、英文とともに書籍にまとめられ世界へも発信された。

(12) 開発されたものとして他には、現在、伊賀くみひもセンターで販売されている商品として確認できるウェストベルト、ショルダー類の紐、ネックレスの紐などがある。インテリア系としては、タピストリー、カーテンの留め紐、タンスの引き手などが小ロットで別注にて受けられているのが現状である。筆者からメールで三重県組紐協同組合へ質問(2023.11.7)、回答(2023.11.14)をまとめた。

(13)、(14)、(17)筆者からメールで同組合へ質問(2023.11.1)、回答(2023.11.4)をまとめたもの。三重県×ミジュマルとのご当地コラボ商品では、伊賀くみひものネックストラップ、シューレースが発表された。三重県×ミジュマル https://www.kankomie.or.jp/special/pokemon/(2023.11.4閲覧)また、組紐体験教室の参加者のなかには、組紐体験の楽しさを実感したことで、伊賀くみひもセンターのくみひも道場のインストラクターに従事することになったという事例もある。

(15)、(19)筆者からメールで同組合へ質問(2023.6.11)、回答(2023.6.18)をまとめたもの。安達くみひも館http://www.adachikumihimokan.com(2023.6.18閲覧)

(16)三重県組紐協同組合 伊賀くみひもカタログ 様々な商品の紹介http://www.kumihimo.or.jp/shouhin/index.html(2023.11.19閲覧)
三重県組紐協同組合 代表的な帯締め、手組台別による組台の分類(帯締めの種類) http://kumihimo.or.jp/igakumihimo/chishiki/obijime/index.html(2023.11.19閲覧)

(18)組紐資料室の展示の一つには、「柄糸組手本帳(複製)・原資料:上島良久氏蔵・原資料:江戸時代・三重県組紐協同組合蔵」がある。これは、一七九〇年頃、「伊賀上野城下で刀剣装具の拵えを家業とした友生屋忠兵衛が顧客のために作った組紐の見本帳」である。(センター組紐資料室展示資料)

(20)筆者からメールで同組合へ質問(2023.2.3)、回答(2023.2.16)をまとめたもの。
三重県組紐協同組合 http://www.kumihimo.or.jp(2023.2.3閲覧)

【参考文献】
上野市編集『上野市史 民族編 上巻』株式会社ぎょうせい、2001年
三重県組紐協同組合50周年記念事業実行委員会『50年のあゆみ 組匠 KUMI』三重県組紐協同組合、2000年
久保文武 監修『伊賀の歴史 下巻』株式会社郷土出版社、1992年
酒井愛子/多田牧子 共著『絵を見てわかるくみひも』日本ヴォーグ社、1991年
佐橋慶/編 モニカ・ベーテ/訳『EXQUISITE The World of Japanese Kumihimo Braiding 新しい組紐の世界』、講談社インターナショナル株式会社、1988年
所鳳弘 著『伝統工芸くみひも』中日新聞本社、1978年
宇都宮千枝 著『くみひも』泰流社、1975年
山本茂貴 著『伊賀の組ひも』伊賀くみひもセンター、1970年
中内節(祥雄) 著『伊賀組紐七十年史』三重県組紐協同組合、1968年

【参考WEBサイト】
三重県組紐協同組合 http://www.kumihimo.or.jp(2023.2.3閲覧)
廣澤徳三郎工房 http://www.ict.ne.jp/~toku-3/(2023.2.3閲覧)
松島組紐店 http://www.iga-kumihimo.com(2023.2.3閲覧)
伊賀組紐 糸伍株式会社 https://itogo.work(2023.2.3閲覧)
三重県伊賀市の公式観光サイト 伊賀組みひも https://igakanko.net/?p=574(2023.6.11閲覧)
一般社団法人 伊賀上野観光協会 伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里 https://www.igaueno.net/?p=107(2023.6.11閲覧)
三重県庁サイト 伊賀くみひも https://www.pref.mie.lg.jp/CHISHI/HP/72498045141.htm(2023.6.11閲覧)
中川政七商店の読みもの 工芸事典 伊賀くみひも https://story.nakagawa-masashichi.jp/craft_post/121024(2023.6.11閲覧)
三重県×ミジュマル https://www.kankomie.or.jp/special/pokemon/(2023.11.4閲覧)
NPO法人日本伝統文化振興機構 伝統工芸品館 三重編 伊賀組紐 https://www.jtco.or.jp/kougeihinkan/?act=detail&id=61&p=24&c=15(2023.11.14閲覧)
台東区公式 伝統工芸品サイト 東京くみひも https://craft.city.taito.lg.jp/craft/2056/(2023.6.11閲覧)
東京都伝統工芸士会 東京くみひも https://www.dentoukougei.jp/tokyo/08.html(2023.6.11閲覧)
有職組紐 道明 https://kdomyo.com(2023.6.11閲覧)
浅草 桐生堂の江戸組紐 https://kiryudo.co.jp(2023.6.11閲覧)
安達くみひも館 http://www.adachikumihimokan.com(2023.6.18閲覧)
伊藤組紐店 京・寺町六角 https://itokumihimoten.com(2023.6.18閲覧)
京都府ホームページ 京くみひも https://www.pref.kyoto.jp/senshoku/kumihimo(2023.6.18閲覧)
滋賀県伝統的工芸品 藤三郎紐  https://tozaburo-himo.com(2023.11.14閲覧)
NPO法人日本伝統文化振興機構 伝統工芸品館 滋賀編 草木染手組組紐 https://www.jtco.or.jp/kougeihinkan/?act=detail&id=243&p=25&c=15(2023.11.14閲覧)

【取材協力】
三重県組紐協同組合

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