京都芸術大学通信教育課程 芸術教養学科について

京都芸術大学 通信教育部 芸術教養学科は2013年4月に開学しました。今年度12年目を迎えたばかりの、まだまだ新しい学科です。
オンラインでの学びを中心にカリキュラムを構築し、3,300人を超える学生(2025年4月現在)が在籍しています。
毎年、4月と10月に入学生を迎え、3月と9月に卒業生を送り出してきました。

教養を身につけ、生活を豊かにする

芸術教養学科では、“暮らしの中に芸術を活かす方法”を学びます。芸術は、ひとにぎりの専門家の占有物ではありません。それは、一人ひとりの市民がより良く生きるための手段にほかなりません。「人間を自由にする学問」という芸術本来の意味に立ち返りましょう。芸術教養学科では、芸術を学ぶことによって、自分自身を拡張し、真に自由な人としての教養を身につけることを目標としています。私たちはどこから来たのでしょうか。そして、いまを、これからをいかに生きていくのでしょうか。自分たちの文化やコミュニティなどの構造を読み解き、問いや課題を発見し、それを改善するための具体的な方法を検討します。過去=伝統文化と、現在〜未来=デザイン思考を同時に学ぶことによって、“モノの見方・感じ方”を養い、仕事や生活に活かすことをめざします。

充実した教材、カリキュラム、サポート

芸術教養学科は、学ぶ場所を選びません。インターネットがつながる環境さえあれば、自宅でも、通勤の途中でも、家事の合間でも、いつでもどこでも学びたいときに学習を進められます。教材は、学習効果が最も高いといわれる3~5分ほどの動画教材とテキストが中心です。そのため、まとまった時間が取れないという人でも大丈夫。短時間で集中して学習が進められます。また、Step1~3のカリキュラムが設計されていますので、はじめて芸術を学ぶ人にも、無理なく学習を継続していただけます。さらに、本学独自のSNS「airUコミュニティ」をはじめ、コンシェルジュや卒業生コーチといったサポート体制が充実。通信教育はときに孤独なものです。一人で学習が進められるのか不安な方も少なくないでしょう。しかし、芸術教養学科では、学習会や相談会が頻繁に開かれ、学生と教員、あるいは学生間の交流が活発に行われています。

芸術を学び、社会を変える

芸術教養学科は、仕事や生活に芸術教養やクリエイティブな着想力を活かしたいと考えている方、地域の芸術・デザイン活動の事例や方法論を学び、まちづくりや文化芸術の教育普及に関わりたいと思っている方など、芸術を学ぶことで、自分の世界を広げたいと望んでいる方は、どなたでも大歓迎! 芸術教養を備えた人がひとりでも増えることによって、きっとこの社会はよりよく変わっていくはずです。

芸術教養学科 学科長 宮信明